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不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
へろへろ八寸帯に芯を入れてみる。
2018年10月19日 (金) | 編集 |
母親のお下がり、葡萄柄八寸帯。
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色味も好きだし、なによりこの抽象的な葡萄のデザインが好きなのだが、いかんせん柔らかすぎて締めづらい。
毎年秋になると1回は締めるのだが、その締め心地から「柔らかすぎるんだよなぁぁぁ…」とガッカリし、二度とは締めないのであった。繰り返されるガッカリはコチラ2017年2016年2012年
母親もこの帯の柔らかさには困っていたようで、裏に洋裁用接着芯がついていた。
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おそらく、付け帯にするときに付けたんじゃろ。でも薄手の接着芯くらいじゃ、全然ダメ。
そういやどっかに帯芯があったなぁ…と思い出し、
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よーし、八寸帯に帯芯をつけちゃえ! ということに、あいなった。
しかし、普通八寸には帯芯などつけないから、ネットや和裁本を参考にしつつ適当に。
①まずは、付け帯仕様をほどく。
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②胴巻き部分の長さに切った帯芯を二つ折りにして、胴巻きの上にのせ、
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③わの部分をミシンでガーッと押さえる。ま、そんなに縫い目も目立たないっしょ。
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④帯芯の方が幅があるので、胴巻き部分の帯幅より3ミリくらい狭くなるようにハサミで切る。
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⑤お太鼓部分にも帯芯をのせて、幅を狭く切って、ミシンで押さえる。
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⑥あとは、いつもの付け帯仕様に仕立て直して完成。
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ちょっとふわふわした厚みのある帯になった。さー、締めるのが楽しみじゃ♪

あー、こういう地味な作業をしていると脳みそが落ち着いていくのを感じるなぁ。
洗濯とか、料理とか、縫い物とか、…結局、家事が好きなんだね、あたしゃ。
だから忙しくて家事が滞ったりすると、ストレスが溜まる。
今日は家事ができたので、かなりスッキリした。
が、体調は良くない方向へ。今は喉の痛みが増して、頭がぼーっとする。さっきは寒気も。
風邪薬を飲んで、水分とって、寝る。
明日は考査前最後の授業だからなー、どうしても仕事に行かなきゃいかんけど…キビシくなってきたぞ。

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てぬぐい2本で自作美容衿作り。
2018年10月12日 (金) | 編集 |
美容衿というのは、長襦袢や半襦袢を着ることなく直接衿部分だけを身につけるもの。
暑いけど浴衣仕様じゃなく半衿付きで着物を着たい…という時に便利で着付け小物として売っている。私も以前買って、それからしばらく放置したのち、自分にとって使いやすいように改良を加えて製作したりした。その模様はコチラ
で、もう一つあるといいな~と思って、今回はそれをもとにてぬぐい2本をベースに作ってみたので、以下ご紹介~。

<用意するモノ>
手ぬぐい2本、三河衿芯1枚、腰紐1本。
PA033553.jpg
…ちなみに、手ぬぐい左は頂き物(名前入りなのでモザイク)、手ぬぐい右は100均、衿芯は280円、腰紐は実家であまっていたもの。合計380円なり。

<衿の土台を作る>
①手ぬぐい1を縦に真っ二つに切る。
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②ほつれ止めにジグザグミシンをかけ、縦長になるようにつないで縫って完成。
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<美容衿にする>
③先に作った衿土台の中央に手ぬぐい2を挟み込んで衿土台を内側に折り込んで形作る。
PA093570.jpg
…その時、衿土台の中央(衣紋の中心)部分は幅4センチに。
PA093571.jpg
それが手ぬぐい2の端で幅5センチになるように、ゆるやかに幅広にさせる。
PA093572.jpg
さらに衿土台の一番端では幅9センチになるように幅広にさせる。
逆サイドは一番は時から25センチの位置から…
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45センチかけて衿土台幅5センチにつながるように、斜めに折ってまち針で押さえ、ミシンで縫う。
PA093574.jpg
そうすると、こんなもんができあがるのだ~。
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私は半衿をたっぷり目に見せたいタイプなので、衿幅が下に行くにつれて幅広になるように作成した。

<衿芯を作る>
④三河衿芯を長さ半分&幅半分に折って中心をとり、中心から幅3.5センチ、中心から長さ18センチの位置に点を打ち、三角形を描く。
PA093576のコピー
これを曲線でつなぐように裁断。両サイドとも。
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<衿芯をつける>
⑤作った衿芯を二つ折りにして衿土台にかぶせるように縫い付ける。これも、下にいくにつれて幅広になるように付ける。
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衣紋の部分だけやや細かめで、あとはザクザクの粗い縫い目でOKさ!

<美容衿を固定するための腰紐をつける>
⑥自分が締めやすい位置に腰紐を縫い付ける。面倒クサイから手縫い。
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<お好みで衣紋抜きをつける>
⑦手ぬぐい2のお好みの位置に、テープを縫い付ける。
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ほ~い、自作美容衿完成~♪
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<半衿をかける>
100均手ぬぐいを①②と同様に縦長にしてつなげたものを、半衿として美容衿の上からかける。
PA093584.jpg
こうなるのだなー。これでスタンバイOKさ!

私は差し込みタイプの衿芯が苦手なので三河衿芯を縫い付けるやり方だけど、差し込み衿芯を使うなら④~⑤の行程ははぶいて衿土台に半衿をかけて差し込み衿芯を入れたら良いのではないかと。
以上、安上がりな自作美容衿でした!

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リサイクルで買った着物の身幅と裄を出す。その3
2018年08月05日 (日) | 編集 |
<前回のあらすじ>
身幅を出して、袖の袖付け部分をほどく。

<身頃の肩幅を出す。7/30>
身幅を出す延長で、そのままたどっていくと肩幅も出るわけだ(笑)。
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こんな感じ。
袖付け部分の縫い代が1センチくらいしか残らないので、これまた耳ぐけに。耳ぐけ、好きなんす(笑)。

<袖付け。7/30>
はーい、裄が出ました~(この写真は、袖付けをした後のもの)。
P7303334.jpg
これまた、もとの縫い跡はアイロンできれいに消えました♪ よしよし。
あと、閂留めをやって終了~。

<完成。7/30>
というわけで、裄と身幅を出しました~。
P7303343.jpg
違い、分かりますかね? Beforeがこちら。
P7253316.jpg
なんとなく、分かりますかね(笑)。
あら、袖付けを左右間違えちゃったんだわ~。ま、いっか!
以上、サイズ直しレポでした~。<完>

●7/30の夕食。豚肉の味噌漬け焼、茄子と豚肉と水菜のポン酢炒め、冷や奴。
P7303346.jpg

<今日のおまけ>
パソコン机で誘惑する閣下。
P7303336.jpg
ぎゅっと握った手がかばいい。
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にょーんと伸ばした手がかばいい。
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なんだってこんなにかばいいかねぇ?
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閣下だから? 閣下だからってだけでこんなにかばいいかなぁ?(莫迦/笑)

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リサイクルで買った着物の身幅と裄を出す。その2
2018年08月04日 (土) | 編集 |
<前回のあらすじ>
作業工程の見通しを立てて、ほどく!

<脇縫いを縫う。7/29>
もともとの脇縫いはほどかずに、ミシンでがーっと縫う。
こんな感じですな。左側の黒糸が、新たに縫ったもの。右側の白糸が、もともとの脇縫い。
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なんでほどかないで縫うかっつーと、その方が布がずれないだろうから、という至極モノグサで単純な理由(笑)。
ミシンがけしてからもとの脇縫いをほどけば、それで良いのである。
これで、前幅・後ろ幅ともに4センチずつ伸びたことに。
黒糸の左側が生地の耳部分。1センチ程度しか残らなかったので、折りぐけではなく耳ぐけにした。
私、耳ぐけ好き-。折りぐけより、簡単で楽しい♪(気がする)
さらに、ほどいた裾部分を折りぐけ。
身幅出し、こんな感じで出来ました~。
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もとの縫い跡が、山折り線になって残ってますな。これがアイロンで消えるかどうか不安だったのだけど(もしセオαだったら、アイロンきかないし)、これがあっさりとアイロンで消えてくれた。ってことは、セオαとは違う冷感ポリ素材なんだな(笑)。

●7/29の夕食。豚しゃぶサラダ、茄子と豚肉と水菜のポン酢炒め、タンドリーチキンの水菜のせ。
P7293331.jpg
…万座高原ホテルの影響は、まだまだつづく(笑)。

<袖の袖付け部分をほどく。7/30>
袖幅自体は伸ばさないのだけど、身頃に取り付ける都合上ほどかないといかん。
P7303332.jpg
こんな感じですな。
<おや、まだ終わらない…。その3へつづく>

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リサイクルで買った着物の身幅と裄を出す。その1
2018年08月03日 (金) | 編集 |
そんなわけで、「メガトンマーケット上尾」で購入した着物のサイズ直しをした~。
↓コレである。
P7253316.jpg
このままでも着られないことはないのだが、身幅を10~15センチ、裄を3~4センチ伸ばせると着心地がいいかな、と。
さいわいなことに、身丈は充分あるのでこれはそのままでOK。
それにしても…これ、素材はなんだろう???
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ザラッとした質感で、ヒンヤリとした手触り。店頭で見たときは、「綿麻かな?」と思ったのだが…
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アイロンが「中温で当て布をせい!」ってことはポリなのかなぁ…。しかし、この冷感とドライ感は普通のポリじゃなさそうだ。
まさかのセオα? セオαで、こんな縮みっぽい加工したのなんてあるのかなぁぁぁ???
謎のままではあるが、仕立てを見てみると洋服用の生地ではなくちゃんと着物用として作られた反物で縫われていることが分かった。
縫製も、ミシンを多用してはいるが、ちゃんとくけとかは手縫いっぽいし、しかも割と丁寧な仕事っぷり。
ふーーーーん、これはちゃんとした着物作りをしているメーカーさんがプレタとして作ったものっぽいなぁぁ。
こういう仕立てだと、サイズのお直しも比較的楽にできる。
作業工程としては、
①脇縫いのくけをほどく(そのために必要なので、脇縫い部分の裾のくけもほどく。10センチ程度)。
②袖つけをほどく。
③身幅をのばす分だけ外側に、脇縫いをミシンで縫う。縫い代をくける。ほどいた裾もくける。
④裄をのばす分だけ外側に、身頃の袖付け部分を出してくける。
⑤外した袖を身頃につける。縫い代をくける。
⑥閂留めを6ヶ所にやる。
…こんな感じ。今回はそんなにたくさん裄出ししないで済むので、袖幅はもとのままで取り付けることにする。
(※注:これはあくまで自己流で和裁をしている私のやり方なので、ちゃんとしたやり方じゃありませんよー!)

<脇縫いのくけと袖付けをほどく。7/27>
よーっし、やりますかぁ~。
袖付け位置と開き止まりを、糸で印をつけておくと後が楽かな~と。
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袖も、袖付け位置に印を。
P7273324.jpg
はい、ほどきました~。リッパーでちょちょいのちょいさ!
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身頃はこんな感じ~。
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…でました、サンドレスというか、あっぱっぱというか…状態(笑)。
<いっぺんには書き切れないやぁ。その2へつづく>

●7/27の夕食。豚しゃぶサラダ、タンドリーチキンの水菜のせ。
P7273327.jpg
万座高原ホテルの影響で、こんなメニューに(笑)。

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