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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
2019年12月30日 (月) | 編集 |
<べにお家のねこ自慢、その6>

我が家に最初に加入した、「かいた」を自慢します。
かいた君は、地域新聞の「里親募集」コーナーで見つけました。
お宅にお邪魔して 数匹みせてもらった仔猫の中で、
「にゃーーーっ!!」と私に飛びついてきたのが 彼でした。
生後1か月半だったと思います。

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のちに「無敵のおにーちゃん」へと変貌を遂げる かいた君ですが、
このころは めちゃくちゃヤンチャ坊主でした。
一人っ子だったし、好き放題していました。
それが、1年後に妹(=風花さん)を迎えると…

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彼女の教育的指導により、すっかり「いいお兄ちゃん」に変わってしまいました。
もともと父性愛が多めの猫だったのでしょうけど、
わがままな妹が可愛くて可愛くて仕方ないといった様子でした。

その後、
生徒が拾ってきた猫(=咲夜さん)、
あんぽんたんな「つぃー」、
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愛に生きる「らっこ」と妹(=黄ちゃん)、
女子力の低い「閣下」、
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女王さまな「ままま」と アホの子「ぼーくん」。
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新規加入される猫たちすべてを、
どーんと大きな心で受け入れ、全員を可愛がってきた かいたおにーちゃん。

「かいたおにーちゃん」は「かいたおんちゃん」となり、
「おんちゃん」もしくは「おん」と呼ばれるようになりました。
おんは賢くて 常にイイコ・いいおにーちゃんでした。
自分が使っているクッションでも、妹たちが来ると譲ってやる おん。
病院に行くためキャリーを出すと、自分から中に入ってくれる おん。
朝 私を起こしに来て「みんなー、メシだぞー!」と号令をかけるのも おん。
本当に頼りになる、我が家の大黒柱でした。
そんなしっかり者の おにーちゃんでしたが、
年をとってからは すっかり甘えん坊になって、よく私の邪魔をしてくれました。

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「かーさん、そんなことよりオイラを構うのです。さあ、さあ!」
…家で予習をするのは、諦めざるを得ませんでした(笑)。

気が付けば、おんと暮らして18年の時が経っていました。
人間で言ったら86~90歳の高齢です。
それでも食欲旺盛で病気もせずに ずっと元気だったので、
「これはもう、猫又になるまで長生きするに違いない」と半ば本気で思っていました。
「じじぃになっても可愛いなんて、猫ってすごい生き物だなー」と呑気に思っていました。

9月20日、急に食欲が落ちて、
9月21日、全く食べなくなり、病院へ連れて行くと「老衰」だと言われました。
家でしゃべじじを聴きながら、おんに点滴をしていました。
9月22日、朝 けいれん発作を起こし、それでもずっと浅い呼吸を続けていましたが、
夜になって胸の動きがなくなり、静かに旅立ったことが分かりました。
長患いもせず、苦しむこともなく、ほとんど面倒もかけずに、
最期の最期までイイコのおんでした。

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おんちゃん、18年間 一緒に暮らしてくれてありがとう。
いってらっしゃい。
いつか、またね。

リクエスト:生命線
…おんは私にとって、彼氏であり、ダンナであり、息子だったのかなー、と思います。
この曲のおかげで、彼の死後はじめて泣けました。感謝です。


<おわりに>
ながながと連載させていただき、どうもありがとうございました。
1匹1匹を振り返ることができて、とても楽しかったです。
じぃちゃん(=島爺さん)、いつも長文を読んで写真をアップしていただき、ご面倒をおかけしました。
毎回 楽しそうに紹介していただけて、とてもとても幸せでした。
お孫さん(=島爺さんのファン)からのコメントも、いつも楽しみにしていました。
リクエスト曲を予想して当てて下さったりして、めちゃくちゃ嬉しかったです。
この猫たち全員を看取るのが、私の大事な仕事です。それまで、頑張って生きないと。
最後までご視聴いただき、ありがとうございました、ありがとうございました、ありがとうございました…。<完>

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…そもそも「ねこ自慢」連載は、この最終回を書きたくて始めたのでした。
おんちゃんが亡くなって、ずっと泣けなくて、それが「生命線」を聴いたら一気に涙があふれてきて…。
じぃちゃんの歌のおかげで泣けたこと、こんなに素敵な猫がいたんだってことを書き残しておきたかった。
ラジオでこの記事をじぃちゃんが読んで、「べにおさんとおんちゃんのために、『生命線』」と言って、リクエスト曲を流してくれたのが嬉しかった。
リクエストが流れている間ずっと、リスナーのお孫さん達がコメントで泣いてくれていたのが嬉しかった。
こういう機会を与えてくれて、感謝感謝です。じぃちゃん、あざまっす。
なんと、3ヶ月にわたって放送してもらったのよ~(笑)。居心地のよい、素敵なラジオです。はい。
2019年12月29日 (日) | 編集 |
<べにお家のねこ自慢、その5>

今回は我が家へ7番目に加入した「りく」の自慢です。
前回 自慢した、母猫の「ままま」と 一緒に拉致した息子猫です。
ひどい猫風邪にやられて、涙と目ヤニで顔がくちゃくちゃだった当時がこれです。

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ちっちゃかったですねー。
ガリガリで耳ばかりが大きい子猫でした。
ねこ風邪を治すべく、病院でいただいた薬を1日2回投与しました。
最初は何をされたか分かっていなかった彼も、
「おばちゃん、キラーイ」と、こんな顔をするように。

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…グレムリンのギズモっぽくないですか? 笑いましたわー。
なんだか、彼はとても表情が豊かな猫です。

彼には「りく」と名づけました。
おにーちゃん猫が、海が大きいで「海大(かいた)」、
空が良いで「空良(そら)」だったので、
海・空ときたら「陸」だな、と。
「りく」は「りっくん」と呼ばれるようになりましたが、
いかんせん、彼はやらんでいいことばかりをやる「暴れん坊」でございました。
うーん、こりゃあ、「りっくん」ではなく「暴君」だな、と。
そんなわけで、現在は「ぼーくん」もしくは「ぼう」「ぼぼぼ」と呼ばれています。
-----拉致から4年。

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そらにーちゃんを見習って、立派なあんぽんたんに育ちました(笑)。

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キャットタワーから、妙ちきりんに垂れてます。
現 末っ子のぼーくんは、あまりにも自由で甘ったれなあんぽん息子です。
最近彼はトイレのドアノブを回してドアを開けることを覚えてしまいました。
帰宅すると、部屋中にちぎれたトイレットペーパーが散乱する光景が見られます。
まったく、やってほしくないことしかやらないオトコです。

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かように、困ったぼーくんではありますが、やっぱアホの子は可愛いです。
脈々と続いた我が家の猫も、彼でうち留めにするつもりです。
最後の末っ子として、なるべく長くそばにいてほしいものです。

<その6へつづく>

リクエスト:少年少女カメレオンシンプトム
…あちこちに「ぶつかって」駆け回るオトコなんで…。


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2019年12月28日 (土) | 編集 |
<べにお家のねこ自慢、その4>

今回は我が家へ7番目に加入した「まま」を自慢します。
ままちゃんはもともと、ウチのお隣さんがエサをやっていて、お隣の庭に居ついていた野良猫です。
そのまま仔猫を5匹産んで子育てをしていたのですが、1匹、また1匹と姿を見せなくなり…
いつしか仔猫は1匹のみになっていました。
誰か親切な人が連れ去って飼ってくれているのならいいのですが、
次第に減っていくのを目の当たりにすると、どうしても嫌な想像をしてしまいます。

また、急激に痩せていきました。お隣さんがエサをやらなくなったようです。
さらに、最後の仔猫が涙と目ヤニで顔がくちゃくちゃになって辛そうです。
…ダメだ、もう見るにみかねました。
私は野良猫にはエサをやらない主義です。
エサをやって病気を治したかったら…ウチの猫にするしかありません。
我が家の縁側でくつろいでいた母子を、むんずとつかんで拉致しました。

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母猫も仔猫もガリガリに痩せていました。
母猫は、すでに離乳している息子猫に、痩せた体でおっぱいをやっていました。
きっと、それしか食べさせるものがなかったからでしょう。

2匹にエサと水をやると あっという間にたいらげて、
ままちゃんは私の手にすりすりと顔をこすりつけました。
「どうもありがとーーーー」と言っているようで、いじらしかったです。

あとでお隣の奥さんに「あの猫たち、ウチで飼ってもいいですか?」とご挨拶に行くと、いろいろ喋ってくれました。
猫嫌いのダンナさんに「もうエサなんかやるな!」と怒られて、最近はエサをやらなくなったのだそうです。
…オイオイオイ、餌付けしといて見殺しにする気かよ?!
と腹が立ちましたが、野良猫に対する世の人の対応とは そういうもんなのでしょう。はあ。

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つねに微笑んでいるような顔をして、人間相手に愛想をふりまいて、
それでエサを手に入れて子育てをしていたのでしょう。
精一杯母親をやっている この若いメス猫を不憫に思いました。

-----あれから4年。痩せこけていた母猫は、こんなんになりました。

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まるで別人、別猫です。
「ままちゃん」は、現在では「ままま」と呼ばれています。
しっかり食べてふっくらしたら、かなりの美猫だということが判明しました。
我が家の桐谷美玲です。似てませんか-?

そして、あの「不憫な母猫」の面影は 今では全くありません。
日々のエサが確保できて、息子がもう大丈夫となったら、スパーンと彼女は母親をやめました。
息子が甘えてきても「やめてよ」と払い除け、それでも来ると威嚇して遠ざけます。
あっという間に「母子」ではなく、対等な「個人」へと関係を変化させました。
見事です。猫の世界の「自立」は気持ちいいくらいです。
人間の世界もこれくらいハッキリと子離れしたらいいのになぁ…と思いました。

さて、母親をやめてオープンハートしてくれたまままは、気さくで自由なオンナでした。
まままは自分から乗るのは好きですが、抱っこされるのは嫌いです。
無理やり抱っこすると、手加減なしの猫パンチをお見舞いされます。
いわく、「嫌だって言ってんでしょっ!」
まったく気の強いオンナです。
かつての彼女を思うと『あの頃は猫をかぶってたんだなぁ』と、感心します。
今じゃ、息子よりも無邪気な姫っぷりです。若返りました。
人間だったら、チアダンス部のキャプテンで 男子にも女子にもモテるような華やかなタイプ。
前回 自慢した「閣下」とは対照的に、女子力高めです(笑)。
そして、こんなに美人なのに、舌をしまい忘れたり、顔にいろんなものをつけてたりします。

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こういうギャップがまた、モテそうです。
でもなー、もうちょっと、美人だという自覚をもって、顔くらい洗って欲しいです。

かように気が強くて女子力の高いまままは、機嫌が悪いと他の猫にケンカを売ったりします。
ターゲットにされる閣下は、「うううう…」と唸りますが明らかに腰がひけており、もう気持ちの面で負けています。
それを見て、まままは「まったく、どんくさいんだから」と鼻で笑ってます。
つえーオンナ、それがまままです。

<その5へつづく>

リクエスト:エンプレス=ディスコ
…女王さま気質なんですよ、まままは。


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2019年12月27日 (金) | 編集 |
<べにお家のねこ自慢、その3>

今回は我が家へ6番目に加入した「えん」を自慢します。
学校に駐めてあった車のエンジンルームに入り込み、鳴いていた仔猫です。
車の持ち主の同僚がかなり苦労して救出したものの、さてどうしたものかと困り果て
「べにおセンセー、猫、どうしたらいいでしょー?」と泣きついてきたので、
「わかった、とりあえずウチに連れておいで!」と請け負いました。
オイルやホコリにまみれた、白黒の仔猫でした。

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その後、里親募集をかけ、お見合いのセッティングまでしたのですが、
当日 仔猫は我が家のどこかに隠れたっきり姿を見せず…
見合いは破談となり、そのままウチの子となりました。
エンジンルームにいたので「えん」と名づけましたが、
友人が えんの真っ黒な唇を見て
「デーモン小暮閣下みたい」と評したことから、
「閣下」と呼ぶようになり、現在は「かか」「かかにゃん」と呼んでいます。
-----あれから6年。頼りなげだったタレ目の仔猫は、今ではこんなんです。

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目つきの悪いマッチョです(笑)。こんな風貌ですが、オンナノコです。
手足が太短く、やや長毛なので余計にマッチョに見えます。
人間だったらきっと、柔道部唯一の女子部員で 奥手で教室では誰とも喋らないようなタイプです。
女子力低いです。

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しかし、見た目に反して感激屋さんで、そばに寄るだけで喉を爆音で鳴らしてくれます。
「おかぁちゃん、あちょぶ? アタチとあちょぶ?」
と、いつもキラキラした目で私を見てくれます。
…いや、遊ばんけど。このギャップが、たまらなく可愛いなぁぁぁ。
ちなみに、現在彼女が1番気に入っている遊びは「横腹パッパッパ」です(笑)。

(※「横腹パッパッパ」とは…?
●ゲーム実況者わいわいさんの動画【Patrol Duty】参照。


この回では、9:10あたりに出て来ます「横腹パッパッパ」。このシリーズ面白いんだ~。爆笑!)

閣下はビビリで気むずかしく、この後 猫母子が我が家に加入したら
約1年間 洗面所に引きこもりました。

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今は机のパソコン脇が、彼女の定位置。
常に私のそばにいて「おかぁちゃん、好き好き~♡」と全身で言ってくれる
カワイコちゃんです。

<その4へつづく>

リクエスト:終夜ジャパネスク
…こんな顔して、閣下の中身はけっこう乙女なので。


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2019年12月26日 (木) | 編集 |
<べにお家のねこ自慢、その2>

今回は、我が家へ5番目に加入した「サラ」を自慢します。
呼び名は、現在「らっこ」です。
「サラ」が「サラ子」になり、「サラっこ」となって「らっこ」となりました。
「サラ」どころか、猫でさえなくなってしまいました(笑)。
らっこは、多頭飼育が崩壊したお宅から ボランティアさんが救出した猫です。
ネットで里親募集しているのを見て、最後の最後まで残っていた姉妹を引き取りました。
東日本大震災の翌日で、その時「たぶん4~5才だろう」とききました。

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警戒心いっぱいの表情をしていますね。
------あれから8年。今はこんなんです。

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…あまり変わりませんね(笑)。
警戒心いっぱいの表情は、仕様のようです。
柄のせいか、どうも眉間にシワがよっているように見えるんですよねー。
らっこは、愛に生きるオンナです。
出産・子育てを経験したためか、母性があふれ過ぎて
他の猫たちをなめまくり、日々ウザがられています。
あろうことか、彼女は私までもなめまくるのです。
…ええ、愛がとってもウザいです。

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また、らっこは「メシより愛」のお方なので、エサを出しても
「おばちゃんっ、なでて! サラ子をなでてなの!」
と私に要求し、ひとしきり なで終わるまでエサを食べてくれません。
…ええ、愛が面倒くさいオンナです。

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かように、ウザくて面倒なオンナですが、
それだけひたむきに「愛」を表現されると可愛くなるもんです。
らっこ婆ちゃん、長生きしてほしいものです。

<その3へつづく>

リクエスト:愛してはいけない
…まぁ、らっこの場合は「愛し『過ぎてなめ』てはいけない」なんですけどね(笑)。


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