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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
教え子からのメール
2006年11月27日 (月) | 編集 |
現在高2の教え子からメールがきた。
彼女は中2~3と私のクラスだった。

中1の夏から拒食症になって、3学期からは不登校になっていた。
そんな事情も知っていて、私は彼女の担任になった。
中2の時は1ヶ月しか登校できなかった。それでも私には心を開いてくれて、教室には行けなくても私と話しに研究室には顔を出していた。
最初の頃は本当にガリガリにやせこけて、髪も栄養が行き渡らなくてぱさぱさだった。表情もなく、目がうつろだった。
学校を辞めたいといきなり言われたこともあった。
それでも粘り強く面談を繰り返した。拒食症はしだいに良くなっていった。
中3の時は2ヶ月登校できた。クラスのみんなと一緒に修学旅行にも行けた。でもその後また不登校に。
高校進学をあきらめていた時もあったが、学年主任とも相談して高校に進学させた。
そうして彼女は私の手から離れた。高校に進学してからは、中学時代が嘘のように学校に登校しているときいた。

そんな彼女から届いたメールには、私への感謝の言葉が綴られていた。
学校を辞めたいとは思わなくなったこと、他愛ない会話が楽しいということ…。
そして、卒業できたら真っ先に私に会いたいと結んであった。
思わず涙があふれてきた。
私はもう担任をすることはできないだろう。
だけど、あの時担任をしていて良かったと思った。
教師って仕事はとんでもなく有り難い仕事だと思った。
いつになるか分からないけど、復職したいとあらためて思った。