2010年12月18日 (土) | 編集 |

ドキドキ、というより、ワクワク。
個人的には今回の朗読を、7月に亡くなった友達への宣誓と(勝手に)位置づけている。
どうしても、今年のうちに宣誓したい。
ちゃんとアイツに言っておきたい。
できればたくさんの人の前で。
私の決意が、もう揺らがないように。
アイツという素敵な子がいたことを、いろんな人に知って欲しくて文章を書いた。
早々と逝ってしまった彼女への恨み言も混じっていた。
「悲しい」「せつない」という感情が、音をたててたぎっているような文章だ。
しかし原稿を書いた時と今では、だいぶ気持ちが変化している。
感情がほとばしるままに書いた文章を、今の私は少し客観的に見ている。
たくさんの想いは当然ある。
それを抱えながら、感情に流されないように。
懐かしい思い出と、冷静な報告と、宣誓。
アイツに届くように。
焦らずに、丁寧に、想いを込めて、言霊をのせたい。
明日の一瞬に、どれだけ表現できるか。
楽しみである。
きちんと想いを込めれば、会場にアイツも来てくれそうな気がするんだ…。
画像は「ストーブ、サイコー!」の海大にーちゃんと、
「ボクもストーブにあたりたいのに…」の空良っち。
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