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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
今日のコーデ・ちかれたびー
2011年12月06日 (火) | 編集 |
PC054698今日のコーデ。最高気温:9.9度(湿度:57%)、天気:曇りのち冷たい雨。
茶色に赤の格子柄古渡紬、祖母の地味なパステル花柄八寸帯、濃い緑の帯揚げ、緑と赤の帯締め、ベージュに赤ラインの半衿、抹茶色市松柄の足袋っくす。
下は厚めポリの二部式襦袢。
さーむーいー!
201111 057朝はこれにモモンガカーディガンをはおって、襟元に巻物をして出勤。
足元が寒いっすー。冬用に、着物でもあまり違和感のない靴(できればシンプルなショートブーツ)を入手したいものである。現在は踵にストラップのあるサンダルを愛用。車を運転するからね~。
今日は腰部分の補整に薄手バスタオルを畳んで巻いてみた。…さすがにバスタオルでは厚みが出過ぎた(笑)。腰回りがもっこもこ。ひゃー、失敗!
過ぎたるは猶及ばざるがごとし、ですなー。うはは。

今日は百人一首の授業が3クラス。
「ちはやぶる…」の歌をやったので、2クラスで千早振るの落語を披露。といっても、私は落語はできないので、原稿を落語風に読んで多少演じて見せただけ。
それでも生徒たちはウケてくれて、嬉しい限り。1クラスでは拍手までしてくれてねー♪
そんでもさすがに20分くらいの一人芝居を2回もやれば…そりゃ、くたびれるわな。楽しんだけどね。
はー、ちかれたび。

で。
放課後に隣席の同僚とおしゃべりをしていて、「最近、生徒がどれくらい自分の話を聴いてくれているのか、その間合いがつかめないんですよー」なんて話を。
うん。彼の言いたいことは分かる。ヘンな話、どれだけ生徒がこっちに意識を集中しているかなんて、肌で感じるものなのだ。来てるのか、引いてるのか…なんて手に取るように分かる。
そんで小心者の我々は、引いてるなと感じると雑談を紛れ込ませたり、生徒に活動をさせたりして、彼らの意識をこちらに向けようと努力するワケなのだけど…(もちろん予習の段階でその努力はしているが)。
でもね。
彼が不安な気持ちになるのもよーく分かるし、私だって日々そういうことは感じているけど、究極は「でもクラスの全員が聴いてなくたって、聴いてる生徒が一人でもいるんなら、それでいいじゃん!」って考えに至る。
このへん、難しいんだけど。自分でもなかなかそう思えないんだけどさ。
かつて。
教師に成り立ての頃や鬱がひどい時ほど、生徒全員に聴かせようとやっきになったものだ。
それはたぶん、自分に自信や余裕がないから、なるべく沢山の人に自分を承認してもらいたかったんだと思う。
自分が存在する意義を。
また、悪い癖だけど「全員に好かれたい、全員によく思われたい」っていう下心。
そういうものが脳みそのメインを張ると…大抵うまくいきゃしないんだよなー。
なんつーか、理屈じゃなく実感できるようになったよ、そういうことが。
BlogPaintで。で。
ひとしきりしゃべって、隣席の同僚と出した結論は「しゃべりたいことしゃべればいいんじゃん? 意外と生徒は聴いてるもんだよ。それに、こっちが真剣にしゃべれば、ヤツラは真剣に聴いてくれるって信じてるからさ」。
です。
なんもなんも理論的じゃないが、教師歴15年と20年が出した現段階での結論っすー。
自分たちで出した結論に、大笑いした夜の研究室でした。

大学時代ゼミの先生に言われた言葉「全員に好かれようとしたらいけませんよ」。
教師に成り立ての頃ベテラン先生に言われた言葉「全部の授業を面白いものにする必要はないのよ」。
当時は『なにを当たり前のことを』と思いつつ、本質が分かってなかったなー。
今の私なら、実感を持って同じ言葉を新人さんに言うことができる。彼らの言葉は、現場で経験したからこそ生まれたナマの声だ。
頭でっかちの若僧じゃ、わかんなかったよなぁー。

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