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不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
春を訪ねて茨城へ。その6
2018年04月05日 (木) | 編集 |
<前回のあらすじ>
ほんとにもう、このお宿さんってば…
磯原シーサイドホテルさん、満喫いたしましたーーーー。

<勿来関~天心記念五浦美術館~野口雨情祈念館。3/30>
さて宿を出発し、北茨城からちょこっと北上して、福島県いわき市へ。
「勿来(なこそ)の関」というのがあるらしいのだな。
で、国語教師的には「なこそ」と言えば「滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ」の百人一首の歌が頭に浮かぶのだが、あれって「なこその滝」だよなぁ-、「なこその関」じゃなかったよなぁー? と、疑問に思いましてね。それで行ってみたわけでさぁ。
駐車場に車を駐めて「いわき市勿来関文学歴史館」へ行く。入館料320円。やすっ!
どうやら「なこその関」の方が古来からの歌枕で、百人一首にあった「なこその滝」が歌われるまでは「なこそ」と言ったらこちらの「勿来関」のことだったんだそうな。へー。(ちなみに「なこその滝」は京都)
んだが、その「勿来関」がいわき市にあったという確たる証拠はないそうで、歌で歌われていた内容からすると
①東北の、福島県周辺にあるらしい
②太平洋のそばにあるらしい
という前提で書かれていることから、『いわきなんぢゃね?』『いわきっぽくね?』と考えられているのだそうな(笑)。おもしれー!
いやーーー、勉強になったっす。今回の旅は、和歌に関連するモノが多いね。
しかし、この歴史館の展示方法は…奇抜すぎてどうも(苦笑)。おーーーい、普通に見せてくれ~と思ってしまったさ。
歴史館を見学したあとは、和歌の刻まれた石碑をたどる。天気もいいし、軽く山を登る形になるので見晴らしが良い。
終点で、「勿来関趾」の石碑を発見。
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別ルートで山を下りて駐車場に戻る。途中に「吹風殿」という建物があるので、そちらも見学する。入場無料、やすっ!
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あら、立派だこと。これ、寝殿造りを再現したものなのだそうな。へー、そうか、こういう所に平安貴族は住んでいたのね~。
なかなか面白うございました。

北茨城に戻って、今度は「茨城県天心記念五浦美術館」へ行く。入館料190円、やすっ! そんでもって、これまた立派な建物!
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ここの桜はまだ蕾。これから咲くのか~、楽しみだねぇ♪
さて、岡倉天心という人物の名前は知っていたが、展示を見ていたら結構ファンキーな人だということが分かって面白かった。
彼が着ていた羽織とかも展示されててねー、まぁ昔の男性は小柄だこと小柄だこと。
東京美術学校(現:東京藝術大学のもとの一つ)設立に貢献した人らしく、「制服を制定して本人は気に入ってよく着ていたけども、浸透しなかった」なんてエピソードはかなり楽しい♪ この制服ってば、奈良時代の官僚の服装をモチーフにしたんだって。この制服を着て馬に乗っている天心の写真とかも展示されていて、なんか可愛かったっす。
あー面白かった。

最後に、「北茨城市歴史民俗資料館(野口雨情記念館)」を訪れた。入館料260円、やすっ!
野口雨情といえば、童謡の作詞。「シャボン玉」「七つの子」「雨降りお月さん」「赤い靴」…などなど。
1階の展示を見ていたら、雨情さんってば「全国ご当地民謡」ということで、各都道府県に作詞をしているんだって。すげー!
ちなみに千葉県のは「証城寺の狸囃子」でした。しょ、しょ、しょじょ寺~♪
2階は北茨城の歴史民俗展示。うーーーん、戦争関連や東日本大震災関連の展示がメインで、見ていてドキドキするなぁ。

以上で見学は終了。帰りはボチボチと下道で帰った。時間かかったー(笑)。

<おみやげ>
1日目に行った、アルパカのいる観光交流センター「秀緑」にて。
カセット式ドリップコーヒー、10パック入り。元値1000円だったのが、300円になっていたので購入。
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ガラスのピアス。らぶり~ これも、元値の1割引。
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今回の旅は、なんだかとっても安上がりに済んだな(笑)。北茨城、楽しんできました~!<完>

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