FC2ブログ
不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
2018-06-03 (日) | Edit |
先日、映画「恋は雨上がりのように」を観てきた。
7bc9f2265bab38ace4b3fdae126aac82.jpg
これまた、原作のマンガにはまったクチでね。
91OO89mq4hL.jpg
いいのよ、このマンガ…。はまって一気に大人買い、一気読みしたさー。
ただ、「となりの怪物くん」の実写映画でかなーりガッカリしたのでね…少々警戒しつつ観に行ったわけなのだけど、いや、これが良かった!
あきら役の小松菜奈、店長役の大泉洋、あきらの親友役のコも良かったな~。まんま、マンガから出てきた感じ。よくもこれだけ、ぴったりの役者さんを揃えたものよ。
店長の学生時代の友人役が戸次重幸でね~。この二人の居酒屋シーンは、めちゃ合っててほっこりしたわ。
DBi34iOa863CnufNq5Pokl4q7brnHzszwSoh08uk.jpeg
ちなみにこの居酒屋、私と親友のいきつけでよくロケに使われている(笑)。特徴的な店内だからね~。
で、役者ももちろん良かったのだけど、脚本も演出も良かった。
何が良いって、すごく丁寧に作ってあるところ。
映画を見終わって帰宅してからもう一回マンガを読み直したんだけど、全10巻をうまいこと構成し直して無理なく自然に作り直しているのが分かって感動。しかも、全10巻でちゃんと見せたいところは外さずに、これは外しても大丈夫かな~ってところは省いてる。
原作愛を感じるつくりでしたわよ。さんざん読み込んで、原作を尊重しなければこうは作れないと思う。
これだけで、原作好きを充分納得させる作品であるのに、この映画はさらにプレゼントを仕込んでくれていた。
これが、たまらなく嬉しかった! じわっと温かい涙がにじんじゃったもの。
(ネタバレ含むので、プレゼントの内容は一番下に/笑)。
あきらと同年代の中高生も、店長と同年代の40~50代中年世代も、みんな楽しめる映画だと思いますわ~♪
いやーーー、いい映画でした。お薦めするっす。
やっぱ、大泉さんってばいい役者だわよ。まったくもう。
main_201806032017560f4.jpg
↑この場面も好きだー。あきらも店長も、かばいいったら

日曜日はえんちゃんバナー。いつもありがとうございます。おかぁちゃんあちょぶ? あたちとあちょぶ? 2つともポチッとしていただけると、励みになります♪
banneren.gifにほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村

では、ネタバレ含む「プレゼント」の内容。
    ↓



    ↓



    ↓



    ↓

私ね-、マンガの最終回を読んだとき、『あー、そうかー、そうなったかー。そうだね、分かるよ、分かるけど…でもやっぱ淋しいなぁぁぁ』って気分になったのよ。
あきらの「雨宿りをしてただけだよ」というセリフ、あきらからの手紙を『もう読む必要もない』と開封しない店長。
もうこの二人が顔を合わせることはないのだろうな、もうこの二人が以前のように会話をすることもないのだろうな、って思わせられてさ、仕方ないけど淋しかったーーーー。
それがさ、映画ではラストシーンで二人は偶然すれ違って、しかも店長の方から車を降りてあきらに話しかけて、そんでもって「私たち友達ですよね? 友達だったら、メールすると思うんです。私、店長とメールしたいです」ってあきらが言う。それで、店長の笑顔でしょー? 
もう、もう、もう、嬉しくて嬉しくてさ!
あー、この二人はきっとまた顔を合わせる。また笑顔で会話する。もしかしたら、またデートみたいなこともするかもしれない。
これは…二人を好きな私としては、すごく嬉しい。
しかもさ、このシーンって原作にもあるんだよ? でも、ラストじゃないの。構成を変えただけで、このシーンをこんなに素敵な予感を与えるラストにしてくれた。そう予感させるラストにしてくれた、監督が素敵。
あとね、マンガでは明確に表現されていなかった「あきらがファミレスを辞めて陸上部に戻るきっかけになった店長の言葉」ってのが、映画では爽やかに明確に表現されてたの。これも、嬉しかった。
なんか、この監督は原作のセリフを一言一句変えずに役者さんに言わせていたらしい(大泉さんがインタビューでそうボヤいていた/笑)。それも、この作品の丁寧さの現れだなーと思った。
マンガ原作を実写映画化するときは、こんな風に作ってくれたらいいな~。って思いましたさ。うん。