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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
期待
2009年09月15日 (火) | 編集 |
隣席の同僚とおしゃべり。
彼は生徒に、「文化祭や体育祭などの学校行事に一生懸命関わらせ達成感を味わわせたい」と言う。それが彼の教育観のようなものらしい。
そうねぇ、と思う。
私もかつて担任をしていた頃はそう思っていたし、彼の考えを否定しようとは思わない。
けどねぇ、と今は思う。
生徒に期待をかけることは、生徒という人間を駄目にすることなんじゃないか。
そして期待をする教師自身も疲弊させてしまうんじゃないか。
もっとフラットな関係で、いいんじゃないかなー。

やる気がないわけじゃないのだけど、熱意は激減しているかもね。
というより、同僚や後輩たちの熱意が、最近鬱陶しくて。
熱血教師とか、金八教師とか、教師らしい教師とか、あー鬱陶しい。
私は、生徒を育てられるほど素晴らしい人間じゃないっす。
教育観を語るほど教師のプロだとは思えないっす。
世間様の片隅で、できることをできる範囲でやるしかありません。それで日銭を頂戴できれば、それで充分っす。

けど、こういうことを考え出すと、なんか罪悪感にとらわれるんだよなー。謙虚というより卑屈なんじゃん?とか思っちゃうんだよなー。

なんの疑問もなく教育観を語れる同僚たちに、嫉妬しているのかもしれない。
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コメント
この記事へのコメント
No title
出たな 出たな 熱血教師!! なんて思いながら読みました

彼の言う「生徒に味わわせたい達成感」って、いったい何なのでしょう?

私は、あくまでも「彼の敷いたレールの上」での達成感であって、

10年後、20年後、「達成感→自信」として、生徒の心に熱く焼きついているのか疑問です



同僚の熱意が やたらと鬱陶しく感じること、よく分かります。

時々、もう私は現場に残る資格なんてないなぁ・・・なんて思ったりもします

「無感動の人が増えてきた」と言われますが、私もその一人であることは確かです。

正直言って、生きる希望も夢も皆無に等しくて・・・。

これでは、動物の如く生きているのと同じですね



前回、「自殺マニュアル」の夢の話が出てきましたが、

私、あの本 好きなんです

私たちの身のまわりには、自分で死ぬ手段があふれていて、

それを実感すると、やり残したことが沢山あるなぁ→まだ死にきれん!

と、返って生きる意欲になったりして(苦笑)

もう読んでいらっしゃるかもしれませんが、

「完全自殺マニュアル」→「完全人格改造マニュアル」→「レイブ力」

と読み進めていくと、鶴見済さんのココロの変化が見えてきて 面白いです

皮肉にも「レイブ」は、のりぴー事件で、悪い方向で有名になってしまいましたが。
2009/09/18(金) 16:02:00 | URL | ちぃ #79D/WHSg[ 編集]
No title
ちぃさん、コメント有り難うございます。おかげんはいかがですか?



うーん、なんといいますか、熱血教師の同僚たちも決してイヤな奴ではないのですよ。ただ、以前のように感動できない私がいるわけで。でも無感動になったというのとも少し違う気がして…。

うまく言えませんが、価値観の転換みたいなものでしょうか。

これまでの価値観で生きていると鬱になってしまうから、脳みそが方向転換した感じかもしれません。

…伝わるでしょうか? 自分でもまだモヤモヤしているのですが…。



「自殺マニュアル」は、実は読んだことありません。単純に、読むのが怖くて。

でも、ちぃさんのような読み方をなさるなら、読んでみてもいいかな、と思いました。…やっぱり怖いかな(笑)



生きる希望も夢もなくて、とおっしゃいますが、誰もが希望や夢を抱いて生きているのではないと思いますよ(^-^)

私も希望や夢があって生きているわけではないですし。

ひろさちやが『狂いのすすめ』という本で書いていましたが、生まれたついでに生きている、でいいんだそうです。ちょっと気分が楽になりませんか?



ちぃさんは病気でお休み期間中なのですから、現場復帰を考えてつらくなるなら考えなくて良いのですよ~。

前述の『狂いのすすめ』、うつ病患者にお薦めの本です。よろしければ、お読みになってください(^_^)v
2009/09/18(金) 22:40:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
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