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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
ダメージ
2009年10月20日 (火) | 編集 |
母さんに電話した。
いったん断られたけど、母さんにこそ今回の公演「ザ還暦」が必要だと思ったから、もう一回勧誘の電話。
「ザ還暦」を見て、少し前向きになって、元気が出たらいいと思って。引きこもりから脱却する一歩になって、外に出かけるようになったら素敵だなーと思って。
通し稽古を見てから、ずっと電話しようかどうしようか迷っていたが、意を決して電話をした。
…が、電話なんかしなきゃ良かった。
母さんは「最寄り駅にでるのだってしんどい」だの、「土曜日は孫がエレクトーンに行くから」だの、「日曜は孫を一人にはできないから」だの、なんだかんだ理由をつけていたが、結局「行く気がおこらない」のだそうだ。
がっかりした。
だったら、最初からそう言えよ。
挙げ句の果てに「私が行かなくたって頑張ればいいじゃない」だと。
腹が立った。私はそういうことを言っているんじゃない。
この人には私の思いは届かないと思った。
こんな人のために、わざわざ電話をした自分が情けなくなった。
情けなくて惨めで、涙が出た。
あー、バカなことをした。
やっぱり私は、母さんや姉との関係修復は不可能であるように思った。
あの人たちに関わると、ろくなことがない。
うっかり、よかれと思って電話をかけたりなんかして、馬鹿を見た。
ダメージを受けた。

その後、なんとか気を持ち直して授業をして、職員室で打ち合わせ。
中3の学年閉鎖が決まった。中間考査が延期された。それに伴って緊急の教務部会が開かれると連絡された。
私は下校指導にあたっている。
緊急なんだから教務部会を優先するべきだろうと思って、下校指導担当のT先生に時間を早めに切り上げていいかと聞いたら、彼はむっとした様子で「下校指導はあらかじめ決まっているものだから、こっちはやってくださいとしか言えない。どっちを優先するかは、教頭判断でしょう」と言った。
じゃあ、と教頭に聞いたら、彼はどうしようとオタオタするばかり。教務部長の「下校指導の方はそっちを優先して」の一言でようやく解決した。
この一件で、私はまたもやダメージを受けた。
T先生を不快にさせてしまったこと。言い方がまずかったのかな、とか、そんなことも分からないほど私は無能なのかな、とか。
考え出したら、ほとほと悲しくなって、私は下校指導をしながらずっと泣いていた。

私は無能な人間で、
仕事もろくにできないし、
誰かの役にも立っていないし、
よかれと思ってしたことだってあからさまに拒否されて、
愛してくれる人もいなくて、
生きている価値なんかない。
私みたいな人間が、生きていちゃいかんのです。
死のう。
死ななきゃいけない。

そう思って、ずっと泣いていた。
死ななきゃいけない人間がものを食べるのは矛盾しているから、昼も夜も食べなかった。

今日はゲネプロ(リハーサル)で、劇場入りしたらすぐに場当たり稽古で、バタバタしている時は考えなくてすんだ。
ASOBO塾のみんなと普通に笑顔で会話して、…また誰からも嫌われないようにするので精一杯で、この時は考えなくてすんだ。
ゲネプロが始まって、一人で静かにしていると、また死ななきゃって思って泣けてきた。
帰りの電車でも、一人になると泣いた。

公演の間は、約束だから生きて出演しなくちゃいけない。
約束は守らないといけない。
責任は果たさなくちゃいけない。
でもそれだけだ。
約束を終えたら、責任を果たしたら。
死のう。

どうやって死のう。
…死ねなかったら、無様だな。

しかし、どこまで母親に支配されているんだ、私の脳みそは。
母親と電話でしゃべっただけで、こんなにダメージを受けて、死ぬことばかり考えている。
私は未だに、私のために生きていない。
母さんを喜ばせなきゃ、母さんの役に立たなきゃ、生きている価値はないとまで考えてしまう。
母親の呪縛から逃れることができない。
もう、いい。
なんだかんだと考えるのも面倒だ。
生きているから、こんなに苦しい思いをしなければいけないのだ。
死んでしまえばいい。
こんな肉体で生きているのも恥ずかしいし。
もう、嫌だ。こんなのは。
死のう、死ぬんだ、死んでしまえ。

(以上、日記から)
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