2006年10月02日 (月) | 編集 |
『本の雑誌』に連載していた漫画と、様々な人との対談が載っている。内容は多種多様な本とそれにまつわる作者の周辺物語。エッセイのような漫画である。
いや~、笑った! 声に出して大笑いするほど、吉野朔実の視点は愉快だ。とくに彼女のお父さん・お母さんとのやりとりは、コントかと思えるほどオモシロイ。
それにしてもあの読書量はハンパじゃない。紹介された本のどれもが、聞いたこともない作品ばかりで愕然としてしまった。今まで私は何を読んできたというの…?
私の友人の小説家も相当な読書家なので、この本を薦めたら喜ぶかもしれない。長い連作を書き終えたお祝いにプレゼントしてみよう。
今日も風花に起こされた。秋雨だ。残念ながら散歩はお休み。
今日やったことは…刺し子、着付け小物の整理、録りためたビデオのダビング、あと読書。
明日は千葉まで出かける用事がある。ついでに映画でもみてこようか。
- 関連記事
-
- 『EDGE5 ロスト・チルドレン』 (2006/10/16)
- 『ネコの気持ちを聞いてごらん』 (2006/10/11)
- 『お父さんは時代小説が大好き』『お母さんは赤毛のアンが大好き』 (2006/10/02)
- 『しあわせ脳練習帖』 (2006/09/30)
- 『禁煙セラピー』おそるべし! (2006/08/24)
| ホーム |