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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
伊豆の旅その1
2010年10月12日 (火) | 編集 |
RIMG1784オトナの女二人旅、伊豆旅行に出かけた。
東京駅に集合し、昼食兼つまみとビール&ワインを購入。スーパービュー踊り子号に乗り込んだ。
今回は酒と美味と温泉を楽しむ、優雅な旅。ああ、なんてオトナ…。
という予定だったのに、私も学生時代の後輩も中学生並のハイテンション。
オカシイ。こんなハズでは。
車内でもゲラゲラ騒ぎつつ、大移動して車内見学もしつつ、目的地に到着。
駅に降り立つと、足湯を発見した。さっそく浸かる。数分浸かっただけなのに、背中までポカポカしてくる。温泉ってすごい。
お決まりの顔出しパネルで撮影もして、送迎バスで宿に向かった。

お宿は「つるや吉祥亭」。後輩いわく「すっごく評判のいい宿なんだよー」とのこと。海沿いのとても綺麗なお宿だ。
遊技場「つるや横町」にて、生ビール&するめの無料サービスを受け、射的やけん玉・お手玉を楽しみ、無料の甘酒を飲む。昭和レトロな空間が居心地いい。
湯上がり休憩所の冷茶がまた美味い。さすが静岡。茶そうめんも無料で楽しむ。
浴衣に着替えて海に面した野天風呂に行く頃には、夕暮れ時になっていた。
この宿に泊まると、野天風呂も無料。フロントでタオルを貸してくれるので、手ぶらでOK。女性には体に巻き付けて入浴する、簡易水着のようなものも貸してくれる(野天風呂は混浴)。至れりつくせり。
我々は持参した小さな梅酒を飲みつつ、お風呂を満喫。潮騒の音を聞きながらの入浴はめちゃくちゃ気持ちいい。
すっかりのぼせた。潮風にあたりながら、堤防で頭と体を冷ます。
と、後輩がひらりと堤防に飛び乗った。浴衣姿に雪駄でまとめ髪の彼女に「おきゃんな町娘」というキャッチコピーが浮かんだ。それを告げると「おきゃんって何よ」と爆笑する彼女。すると、どんどん妄想が広がっていき…いつしか我々は巨大な妄想ワールドに没入してしまった。
なんというか、非常に馬鹿なのだが、架空のキャラクターを作りあげて、映画の予告編を作るという妄想に、取り憑かれてしまったのだな。
「その時、全ては始まった…」
「足元からカメラが上がっていって、顔は逆光で写らないの」
「いいねー!」などなど。
二人で言い合いながら、お腹がねじれそうになるほど大爆笑。「もうやめてー、息ができない!」「つらいよー!苦しいよー!」。
ああ、なんたるお馬鹿さんたち。でもこの妄想ワールド、かつても体験したことがある。学生時代の深夜2時のテンションだ。

RIMG1794そして今回の旅のメインイベントである夕食に、そのままのテンションで突入したものだから、どうしようもない。
豪勢な海の幸の、和食フルコース。素晴らしい料理の数々。
なのに、妄想が止まらない。笑う。息が切れる。食べられない。
あんなにツラク苦しい食事はなかった。人間って、集中しないと味わえないものなんだなぁ。
「落ち着け、落ち着こう」「食事に集中しよう」と言い合いながらも、頭に浮かんじゃうのだもの…。
鰺のお造りも、伊勢エビの鬼殻焼きも、金目鯛の煮付けも、あしたばの天ぷらも、全部美味しかった。美味しかったのだけど、イマイチちゃんと味わえていない。
果てにはお腹がいっぱいになって、ご飯と赤出汁を遠慮する始末。
なんだよー、この旅のメインなのに、笑いすぎて食べられないって!
くやしいけど、笑いが止まらない…。

宿のお風呂に入って、寝る前にまたひとしきり笑って、へとへとに疲れて眠りについた。
なんなんだ、私たち…。
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