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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
2010年11月20日 (土) | 編集 |
11/20付「ほぼ日刊イトイ新聞」より引用。

 ぼくの理想的な生き方というのは、
 と、考えることはよくありました。
 いや、いまも、考えているような気がします。
 なんども、ぐだぐだと考えて、
 いまんところ、いちばん近いかなと思う理想は、
 「お通夜のたのしい人になりたい」なんです。
 
 告別式というか、お葬式のほうは、
 儀式だから、しょうがないと思うんです。
 でも、お通夜というのは、
 平服で駆けつけるようなものでしょう。
 そこで、故人のいろんな話をしながら、
 なにか食べたり、飲んだりしながら、
 「その人のいない夜」を過ごすわけですよね。
 
 お通夜の席では、おそらくですが、
 総理大臣をやったとか、ノーベル賞をとったとか、
 そういうことじゃ、話は弾まないでしょう。
 どれほどエライ地位や肩書きや栄誉があったとしても、
 みんなが語りたい故人というのは、
 そんなことじゃない。
 人間としての思い出なんです、きっと。

 どこそこに行ったとき、こんなバカなことがあった。
 あんな食べものが好きだった。
 こんなとき、こんなふうに本気で怒ってた。
 そういえば、ちょっと親切にもされたっけ。
 妙なものをくれたことがある。
 実は、こういう秘密があって、大笑いだよ。
 この歌が好きだったよな。
 ‥‥まるで、はだかに近いただの人として、
 どういうやつだったかが、語られるわけです。

 この場での話がきりもなく続いてさ。
 集まってくれた人たちが、いくらでもしゃべりたくて、
 帰るのがもったいなくなるようなお通夜。
 その通夜の「ご当人」というか、「死人」でありたい。
 ずいぶんぜいたくとも言えるんだけれど、
 そういう故人になるように、ぼくは生きたいのです。
 ぼくの理想的な生き方についての、答えです。

あーーーーー。すごく、わかる。
私もこれって理想だなぁ。と思った。
(…こんなに引用しちゃっていいのかな?とちょっと不安)

ようやく、11/14&15の記事をアップしました。
着物コーデや水族館探訪もあるので、よろしければご覧下さい。
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コメント
この記事へのコメント
No title
うん♪それは素敵な生き方♪



まんまる個人としては

『老兵は死なず。ただ消え行くのみ。』

が、理想です。
2010/11/23(火) 11:24:00 | URL | まんまる #79D/WHSg[ 編集]
No title
おおっ!

これはまた、ずいぶんと男前な言葉を。

でも実は、あんまり意味を理解していません。

「年齢を重ねた者は最前線から消えるけれども、いつまでも若人の心に残っている」という解釈で良いのでしょうか?
2010/11/24(水) 01:34:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
No title
おお!

そういう解釈もできますね!

やはり、お友達を大切になさる方の見方は明るい。



孤独が習い性になってるまんまるは

「誰にも見取られることも無く、ひっそりと」とか

「とりたてて劇的なことも無く

   まるで最初からいなかったように」とか

「あれ?あの人、いつの間にいなくなったの…」とかいう

感じでとらえておりました。
2010/11/24(水) 20:55:00 | URL | まんまる #79D/WHSg[ 編集]
No title
あらら…解釈が全然ちがいますね(笑)

なんだか私は「兵」とか「死なず」という部分に力強さを感じましてね。

また、最近妙に楽観的なので、明るい解釈になってしまいました。

そうかー、孤独感ですか。

でも、もしかしたら消えるようにいなくなっているっていうのは、遺された人にとっては一番ありがたいかもしれません。

消えるように死ぬってのも、アリだなぁ…。
2010/11/25(木) 01:11:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
No title
なんていって、かっこつけてるまんまるですが、

ほんとに死ぬとなったら、

さぞかし、じたばたみっともないことになると

自負しております。

(なんてったって、小学校の卒業文集の「怖いものは?」の欄に『死ぬのが怖い』と書いたんですからね…実話)



あくまでも、理想でございます。



さて、「好かれなくてもいい」の話。

「100人いたら、100人に好かれたい」というのをあきらめたのが中学のころ。(遅い?)



それから、だんだん理想が低くなりまして

アラフィフの現在は

「100人いたら、10人ぐらいには思いっきり嫌われて、20人にはどちらかというと嫌いといわれ、60人に好きでも嫌いでもないと思われて、9人にはやや好かれ、最後の一人が大体好きでいてくれたらいいことにしよう」

ということにしています。



だってさ、私だって、出会うヒトみんなを『好き』ってわけじゃないのですもの(苦笑)



まんまる、ワガママです。
2010/11/27(土) 21:38:00 | URL | まんまる #79D/WHSg[ 編集]
No title
いやー、みっともいい死に方なんて人間らしくないですよ、きっと。

じたばたみっともなくその時を迎えましょ♪



おそらく、「好かれたい」が「好かれねばならぬ」に変化するのが良くないんでしょうね。

期待を持つこと自体は悪くないのかも知れませんが、そうでなければと思いこんだ途端に毒が溜まっていく気がします。

なんつーか、自意識過剰だなって今は思うのですけど「教師たるもの生徒に好かれなければならぬ」という呪縛があったんですよ~。

自分だって生徒の頃全ての先生が好きだったワケじゃないんですけどね(笑)



そうやって「自分だって」と置き換えれば分かることなのに、なかなか腑に落ちることができない性分なんです。困ったことに。



それにしても、まんまるさんは中学時代にこの真理に気付いていたのですね!

やっぱ、私、未熟者過ぎますね。わはー。
2010/11/28(日) 00:48:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
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