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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
価値観。
2011年02月07日 (月) | 編集 |
連日報道されている相撲のこと。
中には「八百長だと薄々思いながら、それを含めて楽しんでいた」という意見もあるけど、おおかたの人が「許せない」としているのは、
つまり「うそをついちゃいけません」「正直でなくちゃいけません」ってことなんだろうなぁ。

学生時代プロレス好きの先輩が「プロレスは演劇と一緒。ショーなんだから」というようなことを言っていて、へー!と感心した覚えがある(私はプロレスのことを知らんから、先輩が言ったのが真実かどうかは分からないけど)。
いかに観客を楽しませるかを考えて筋書きを作り、打ち合わせ済みなのだという。
言ってみれば八百長だ。
しかし「演劇と一緒」と考えると、それは至極当たり前のことで、
筋書きがあって、演出済みの打ち合わせ済みの練習済みを、「許せない」とする人はいない。
プロレスと相撲は、何が違うんだろうね?

いや、別に「八百長ノープロブレム」派というわけではないのだが、
「良くできたショーだ」と満足できないのは、前述した「うそ」と「正直」の点においてなんじゃないかなーと思った次第。
価値観なんて人によって様々だと思ってきたけど、「うそをついちゃいけません」「正直でなくちゃいけません」は意外とみんなに共通する価値観だったんだなぁ、と。

この2つのことって、子どもの頃に散々言い聞かせられた文句であり、
してみると幼少期に植え付けられた価値観というのは心の底にしっかりと根付いているものなんだなぁ。

なんてことを、ここ数日つらつらと考えている。
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コメント
この記事へのコメント
No title
相撲はスポーツじゃないよね~。

いつからスポーツってことになったんだか…



私はね、星の貸し借りはあってもいいんじゃないかと思う。でも、それでお金のやり取りをしてるのがダメなんじゃないかなー。
2011/02/08(火) 01:33:00 | URL | かるめん #79D/WHSg[ 編集]
No title
相撲って、民俗学的には、河川護岸の霊鎮めが最初ですよね。神事だもんね。

一般的には認識されてないけど、相撲取りが太ってるのはどざえもんを模したからなんだって説もあるくらいで(^^;)これは困った説だけど。

もう神事だけにして、全国河川霊鎮め巡業に行けばどうかな?なんて、相撲に興味ないから平気で言ってます(^^)

江戸時代はマジで、勝たなきゃお金が入らなかったそうですが。横綱だとタニマチが生活の面倒(衣食住女)すべてみたそうですよ。

江戸時代に戻るのもありかも~わはは。

外国人力士は駄目だね(^^)

プロレスは最初からショーなんですよ。エンターティメントとして出来上がったもの。

上手に見せないと駄目なの。

猪木が言ってたもんね!



ところで。。。嘘をつかない正直であることってホントは守るのが難しいから余計にわいわい言うんじゃないかと。

嘘をつかない正直であることと損得は正反対だから、尚更。
2011/02/08(火) 01:38:00 | URL | たま #79D/WHSg[ 編集]
No title
かるめんどの

コメントありがとうね。

相撲って、いろんな側面があるからもめるんだろうね。

神事だったり、文化だったり、娯楽だったり、スポーツだったり(?)。

私はスポーツ全般に興味がないので、伝統美・様式美としての相撲でいいんだけどなぁ。

めったに観ないけど、なくなっちゃったらつまらないな。
2011/02/08(火) 07:46:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
No title
たまさん

さすが、ものしり!

おすもうさんどざえもん説って、初めて知りました。ひえー!

江戸時代のタニマチが女の世話までしていたとは…!

いやいや、面白いものです。

プロレスとは根本が違うんですねー。

現代では相撲も娯楽性が強いから、今から神事一辺倒には戻せないでしょうなぁ。その辺も大変だわね。



嘘と正直についての見解がブラックで面白いです。

嘘って保身のためにつくものですからねー。確かに得なんですね。

嘘をついたり正直じゃなかったりしたときに、「なんか気持ち悪い」って感覚が芽生えるのは、これは教育のたまものなんですかねぇ?

なんか性善説とかと関係ありそうだ(笑)
2011/02/08(火) 07:53:00 | URL | みやぢ #79D/WHSg[ 編集]
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