FC2ブログ
いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
賭(かけ)
2007年01月04日 (木) | 編集 |
姉と姪が出かけて、母が一人留守番をしている実家へ行った。
正直、これは「賭」だった。
カウンセリングによって、私にとって母は<家族>でないことが今は分かっている。そして姉も姪もいない逃げ場のない状況。
私は母と対峙できるのだろうか。
母と一緒にいることに耐えられるだろうか。

結論から言えば、2時間が限度だった。
「お寿司でもとろうか?」という彼女をやんわりと拒否して、帰路に就いた。
車を運転しながらずっと考えていた。何が足りないんだろう?

今回つくづく分かったのは、彼女は自分のことばかり話し続けるということ。私の話を聞こうとはしないということ。母が「お寿司でもとろうか」と切り出したのは、自分一人で食事をするのが淋しかったから。
そう、彼女は常に「自分」が中心なのだ!
それに気づいて、私は心の中で何度も彼女に毒づいていた。言葉のナイフで彼女を傷つけた。しかし、実際に口に出すことはなかった。彼女を今更傷つけたとて、私の心が埋まるわけではない。

子どもの頃に十分愛された子どもは、しかるべき時にきちんと親離れができる。
私は子どもの頃十分愛されず、未だに親離れもできていなかったのかもしれない。
私の欲する愛を与えてくれない母に、いつまでも執着するのはやめようと思った。
この考えはひどく私を安堵させた。これが正解だったのかもしれない。
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック