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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
終業式
2012年03月24日 (土) | 編集 |
今日のコーデ。13時の気温:7.4度(湿度:90%)、天気:雨のち晴れ。
赤黒青のお召し、黒地に桜と猫のポリ帯、くすんだピンクの帯揚げ、薄紫の丸ぐけ帯締め、白半衿、くすんだピンクの足袋っくす。
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下はポリの二部式襦袢、ヒートテック半袖Tシャツ、ヒートテックトレンカ。
なんだか今日も寒かったなぁ。
今年度最後の着物姿。

お弁当は、サバの味噌煮、こんにゃく、かぼちゃと長いもの天ぷら、切り干し大根の煮物、マカロニサラダ、いんげんのゴマ和え。
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こんなん読んだ-。
『きりこについて』by西加奈子。
P3235514.jpg
これ…なんつーか、不思議な読後感の作品である。
まず、出だしからしてすごい。「きりこはぶすである。」…えええっ?! そんな身も蓋もない…。
そして、きりこがどんな風にぶすかという描写が延々と続く。…うーん、そうか、それじゃあ「ぶす」と言われても仕方ないかなぁ…という気分に読者がなる。
しかし、きりこ自身は自分が可愛いと思っている。自分はいけてると思っている。そして、周囲の子供たちもきりこを女王様のように扱う。…はぁぁ、特殊な子やねぇ、と思いつつ読み進める。
そのうち、「きりこはぶすである」ということに周囲が気付く。きりこも気付く。そこからきりこの苦悩が始まる。…うはー、きりこ、ようやっと分かったかぁ。
しかし、きりこは次第に自分を取り戻す。この過程がすごい。ぐいぐい惹きつけられる。
そして読み終わると…あれだけ特殊だと思ったきりこと自分は似ているかも…という気分になってしまうのだ。
表紙にも描かれている「ラムセス2世」という猫が、いい仕事をしている。
価値観ってなに? ということも考えさせられる作品。

本日で平成23年度が終了。
はー、1年間よく頑張りました! 来年度に向けて、出発じゃー!

土曜日は黄ちゃんバナー。br_decobanner_20110613205959いつもありがとです。クリックしてくれたら、黄ちゃんうれしいの♪ 
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