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「終わりに見た街」

今日のコーデ。最高気温:13.0度(湿度:42%)、天気:曇りのち晴れ。
紺地に緑格子の会津木綿、赤の絞りっぽい帯、乳白色の帯揚げ、焦げ茶の100円帯締め、薄い黄色の半衿、茶色の足袋っくす。
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下はポリの二部式襦袢、ヒートテック8分袖Tシャツ、ヒートテックレギンス。
木綿でお気軽コーデ。
これも、緑・赤・白で何気にクリスマスっぽい。

授業で戦争教材を扱ったので、戦争もののドラマを生徒たちと一緒に観た。
2005年に放映された「終わりに見た街」というもの。
当時、終戦60周年として放映され録画していたのだが、今まで見ていなかったのだ。
中井貴一と柳沢慎吾、という我々世代にとっては「ふぞろいの林檎たち」ペア。
ストーリィは、平成の世に暮らす一家が突然昭和19年にタイムスリップするところから始まる。
未来人であることをひた隠しにして、戦時中を生きる家族。
そのうち、未来を知っている自分たちが何もせずにこの時代に暮らしていていいのだろうか、と思い始める。
実際に大空襲の「予言」を噂としてばらまき、避難するように促したりするが、戦時中ではそれは逆効果となり、警察から追われたりもする。
娘達はすっかり戦時中の思想にそまり、お国のために戦うのが当然だと言いだし…。
そんな混乱の中、空襲警報が鳴る。
「おかしい。ここには空襲はないはずなのに…」歴史が変わったのか?
大きな衝撃を受け、次に目覚めたとき、周囲は廃墟となっていた。
昭和19年には存在しない東京タワーや新宿高層ビルが、ぐにゃりと曲がっている。
瀕死の人に「今年は何年ですか?」と尋ねると「西暦2千…」と口にして事切れた。
画面に大写しになるキノコ雲。遠くない未来に、東京を核兵器が襲ったのである。
…というもの。
後半の展開がものすごくて、何?何?何事?と思っているうちに、ラストのどんでん返し。
うーーーーわーーーー、こえーーーー、このドラマ!!
見終わってしばらく、席を立てなかったよ…生徒たち。
いやー、でも、いい作品だと思ったよ。うん。
で、エンドロールをみたら「原作:山田太一」とのこと。わっはっは、なるほど「ふぞろい…」だ!

先ほどネットで検索したら、この話って1982年にもドラマ化されていたらしい。
その時は、細川俊之が主役だったようだ。


やべー…こっちの方がよさそう…。
いやはや、すごいドラマでありんした。

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さり気ないクリスマスですね

すっきりしてるのに可愛い~♪
こういうちょっと昭和な風味の帯って大好きです。
なんていう模様なんでしょうか?白が効いてて素敵ですね。

帯締めとタビックスの茶色がまた良いわぁ~。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

タンタン様そうですね〜

さりげなくクリスマスですね〜♪
ユダヤ十字みたいな柄の帯ですね。

タンタン様、サイコロ着物情報ありがとうございました!

相手国

大人になるにつれて、戦争ものは余り見なくなりました。
放映する本数が減ったことや、祖父母や両親に背景的な話を聞きながら見るのに慣れていたのに、そうではなくなったこともありますが、何より色々学んで、単純な戦争反対ドラマが苦しくなったというのがあります。
子ども達が小学生の頃、とある団体の主催で近所の公民館で「月光の夏」を観ました。とても良い映画だったんですが、その後ずっと署名依頼やらデモ参加依頼の手紙が入り続けまして。今なら用心するのですが、まだ若かったため、そこまで考えが回らなくて。良い社会勉強になりました。

2005年だと、投下した国はどこなのでしょう?1982年版は旧ソ連で、今なら北朝鮮ですね。
と、映像だから軽く言えることでして・・・。頼むよ、外交。。。

たまさん、ご丁寧にありがとうございます

たまさん
ポリの安物プレタ・しかもL・絵柄も微妙~というしょーもない役にたたない情報で申し訳ないです(笑)
楽天ショップではもう少し着心地のよさそうな創世舎の東レでサイコロ柄が出てるんですよ。でもそちらは3万以上するんですよね(^^;
やっぱり紬を染めてお作りになります?(笑)

タンタンさん

タンタンさん、スルドイ!
まさに「昭和の帯」だと思います。
学生時代の先輩のお母様からいただいた物ですから…。
その方は名古屋の呉服屋のお嬢さんでして、頂いた物はどれも素敵な品物ばかり。
この帯も、色味といいデザインといい、大好きです♪
この100円帯締めシリーズは、思いがけず何にでも合って、本当に掘り出し物でしたね~。

たまさん

なるほど! ユダヤ十字!
たしかに、似ている…思いつきませんでした~。
ホント、何の柄なんでしょうね? これ。

たまさんに去年いただいた、タータンチェックの緑半衿をぼちぼち付けたい気分ですわ♪

はんなさん

国語の教科書には、必ず戦争教材が載っています。
で、商売柄、終戦記念日あたりに放映される特別ドラマは必ずチェックしています。
仕事だから…というだけでなく、戦争物のドラマや映画は、ヘビーなんですけど真面目に丁寧に作っている作品が多いように思います。なので(不謹慎かもしれませんが)良質の作品がそろっている気がします。
たぶん「あの時代を生きた人たちにふざけた作品は見せられない」って思いが、どこかにあるんじゃないかと思います。
私も、戦争教材を扱う時は、やはり背筋が伸びる思いでやります。
戦争のむごさや悲惨さだけでなく、そこに生きた一人一人の人生を読み味わい追体験させたい。単なる「戦争反対」「あやまちは繰り返しませんから」ではなく、「過去の、今ではありえない話」「自分たちには関係ない話」ではなく、多角的な視点で戦争を考えさせたい…。
「終わりに見た街」は、そういった意味でも、生徒に見せて良かったと思いました。

長々と…失礼しました。

タンタンさん

お! サイコロ柄着物情報を交換されたのですね。
たまさんのサイコロコーデがどこまで進化するのか…楽しみですわ♪

やのめさん

いらっしゃいませ~。コメントどうも有り難うございます!
拝見しましたが、全然「ふさわしくないコメント」なんかじゃないですよ~。
なので、こちらでコメント返しさせていただきます。
心遣いのある方なんですね。そんなお気になさらずに~♪
1982年版、私も見てみたかったなぁ。
YouTubeのラストシーンのみでも、かなりいい芝居をしているなぁ…と思いましてね。
DVDとか、出てないんですよねー。

やのめさんも、大柄なタイプなのかしら?
私のコーデごときでご参考になるならば、嬉しいです♪ またお越し下さいね~。

多角的な視点

そう、そうなんですよ。
多感な時期の子ども達ですから、大人は感じる対象を多種類与え、考える余地を広く与えることが、何より大切だと思っています。映像は恰好の媒体ですよね。育った環境やその子自身の資質で異なりますが、どの子も何か感じずには、そして考えずにはいられないですから。

ベトナム戦争題材の米映画で恐縮ですが、子どもの課題で「フルメタル・ジャケット」を数年前に観ました。淡々と描かれているが故に、戦争は普段の延長で紙一重の所にあるのだと感じ、とても怖かったそうです。
1982年版、この最後の7分だけでも制作者の真剣さが伝わってきます。2005年版、「さとうきび畑の唄」のように再放送してくれれば有難いのですがね。

はんなさん

いやー、前回のコメント返しでは、熱く語ってしまいまして…失礼しました。
「フルメタル・ジャケット」は、見たことがありません。そうですか…ベトナム戦争の映画なんですか…。
淡々と描いているといえば、去年公開されていた「戦火の中へ」も淡々とした描写が怖かったなぁ。あれは韓国と北朝鮮の戦争でしたが、両者の見分けもつかないのに(同じ民族ですものね)戦い合っているのがまた…苦しい映画でした。
「さとうきび畑の歌」は明石家さんまのでしたっけ? 観た覚えはあるのですが…すみません、あんまり記憶にないです。

戦争を死者や被害の数だけで分かったつもりになっているのは、なんか、私は解せないのです。そんな、「知識」だけを受験勉強のように詰め込むのが平和教育なのか。
戦争のむごさや悲惨さだけを植え付けるのが、平和を考えることにつながるのか。短絡的すぎやしないか。
戦争を否定することで、当時の人々や時代を愚か者扱いするのが平和教育か…。
考えることが山ほどあります。私は右でも左でもありませんが、祖父や祖母がいてくれたから、今の自分があるということに感謝しています。
あー…また語っちゃった(笑)。
プロフィール

べにお

Author:べにお
着物でガッコのセンセーをやってます。
6匹の猫と同居中でしたが、5匹になりました。いつも彼らに世話になってます。
芝居や映画やドラマや読書が好きです。
音楽もめちゃ好きです。
バリバリのインドア人間です。
が、時々ムショーに遠くへ行きたくなり、旅立ちます。
どぞよろしく。

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