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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
「帰國」
2012年12月07日 (金) | 編集 |
今日のコーデ。最高気温:11.6度(湿度:33%)、天気:晴れ。
赤黒青のサイケなお召し、アイボリーベースの縅っぽい帯、水色の帯揚げ、濃い紫の帯締め、薄黄色の半衿、濃い紫の足袋っくす。
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下はポリの二部式襦袢、ヒートテック5分袖Tシャツ、ヒートテックレギンス。
レギンスと足袋っくすの隙間が寒い(笑)。
最高気温10度くらいになったら、足首の防寒が必要だな…。
今日は静電気がすごかったと思ったら、湿度30%台。なるほど。
お召しはざらっとしてて重みがあって、でもテロンとしてて不思議な感じ。滑らないので、着付けが楽でいいわ~♪

さて、今日は生徒たちと「帰國」を観た。
倉本聰脚本。彼が、自ら育てていた富良野塾という演劇集団で舞台作品として上演されていたものを、テレビドラマ化したものである。
ストーリィは、現代の東京駅に戦争で南の島で亡くなった英霊たちが降り立ち、明け方までの数時間「今の日本」を見てくる…というもの。
ある者は、新婚3日目に戦地へ。妻の裸体を描いた絵が未完成であることを悔やんでいる。
ある者は、結婚を誓った女性に会いに行く。年老い、視力を失った彼女と対話する。
ある者は、検閲で数々の手紙を廃棄処分したことを悔やみ、発狂し、自死した。戦死ではないので英霊になることもできず、靖国神社で声をからして手紙を暗唱しながらさまよい続けている。
ある者は、妹が生命維持装置によって「無理矢理生かされて」いることを知る。妹の息子は、お金だけ支払い病院にまかせきりで、一度も見舞いに来ない。妹が死んだとき、息子は「肩の荷がおりた」とメールする。英霊は激しく怒り、その息子を刺し殺す。そして彼は、もう英霊ではいられなくなり、さまよう霊になる。
今の日本は「豊か」なのか? 「豊か」と「便利」をはき違えているのではないか?
英霊たちは苦々しい思いで、東京駅を去って行く…。
…なんというか…これまた、かなーーーりヘビーな作品だった。
でも、もともとが舞台作品であるせいか、演劇慣れしている人間にとっては「終わりに見た街」よりも感情移入しやすかった。結構、何ヶ所かでジーンときて、ウルッときてしまったよ(笑)。
役者も良かった。長渕剛、生瀬勝久、小栗旬、向井理、ARATA…。みんなそれぞれ丁寧に演じていて、好感。
ただ、ビートたけし。いや、たけし自体はいい芝居をしていたのよ。でも、「若くして死んだから、今も若いまま」って設定なのに、どうみても若くないので違和感(笑)。なんでこの役をたけしにやらせたんだろう? たけしにやらせるんだったら、設定や台詞を替えてあげればいいのに。
少々説教クサイところもあるが、この作品も良質だった。はー、満足。

明日から期末考査ーーー。
夕方、提出物の処理をしていたら、ぐらっと揺れた。お、地震か?
すぐおさまるかと思ったが、ひたすらひたすら揺れている。マズイかも、と出口の確保のために研究室のドアを開けると、隣とはす向かいのドアも開いて中の教員と顔を見合わせる。
「長いね」「大きいね」「防災ブザー鳴るかも」とか言ってたら、案の定ブーッ!ブーッ!とブザーが。
今日は半ドンだったので、職員室にもほとんど教員は残っていなかった。
ひとしきり残っている教員と話をして、みんな「帰った方が良さそうだね」とそそくさと帰宅。
私も急に猫たちが心配になって、そそくさと帰宅。
我が家はなにもなかったので、大丈夫。
しいて言うなら、空良っちが毛を逆立てて固まっていた(笑)。
ここいらでは震度3だったらしいけど、それより大きく感じたよ-!
はーーーー、久々にドキドキするくらいの地震だった…。

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