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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
小紋着るもん♪ その5
2013年04月01日 (月) | 編集 |
前回までのあらすじ>
5時間の死闘をへて、深い眠りについた我々。
しかし、着物コーデの戦いはまだ続くのだった…。

<起床>
寝る前(午前4時)に猫エサをやってから床についたので大丈夫だろうと思っていたのだが…いつも通り午前5時に起こされた!
なんでそんなに時間にキビシイの、風花さん!
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仕方ないので起きて、カリカリを5粒ほど出したら納得したらしく寝かせてくれた。
二度寝して、たまさんに指定された10時に再び起床。
しかし、当然たまさんは爆睡している。
何か用事があっての「起床10時!」即答ではなかったらしい。はて…?
ま、起こすのもしのびないので、夕食の仕込みをする。
机を片付ける時、「べにお亭へようこそ」のしおりが目に入った。んん? まさか…。
そう、私がシャレで作った日程表の時程を、たまさんは忠実に守っていたのだった!
わっはっは! どこまでマジメなんだ!
一人で笑い転げて、仕込みの続きをする。
ピザ生地を作るのに人手が欲しかったので、11時半にたまさんを起こして手伝わせた(笑)。

<着物コーデ②>
朝食兼昼食にピザを食べ、しばし休憩したら…着物コーデ②の開始である。
ああ、まさに強化合宿なみのスケジュール!
たまさんご持参の小紋。千歳緑と青磁色が縦にうねって組み合わされた地に、桜(?)と笹(?)が描かれた大柄の小紋である(詳しくはたまさんのブログ「まおじゃらん」できっと紹介されることであろう)。
うがーこれは…苦手かもよ~。
たまさん:「私が考えてきたのは、このコーデ♪」
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蘇州刺繍の帯、コーラルピンク(?)の帯揚げ、灰色とコーラルピンクの帯締め。
上品だ…なんて上品なのだろう! んでもって、きっとこのコーデって格が高いよね?
私:「すんません、私は格を下げるしか出来ないっすー」
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黒のポップ博多帯、クリームイエローに万寿菊の帯揚げ(別名:みかんの帯揚げ)、青磁色と紫の帯締め。
ちょうど着物の色とドンピシャの帯締めがあったので、それなりに統一感とれたのでは?
たまさん:「こんなのも…」
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グレー市松おもちゃ柄染め帯、黄色の帯揚げ、朱色と濃紫とカラシ色の帯締め。
へー、これは冬っぽいコーデだわ~。
たまさん:「これもアリかなー」
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生成り地に束ね熨斗柄の染め帯、御納戸色の帯揚げ、御納戸色と黒の市松&ストライプ帯締め。
私:「あ、これ好きです。っつーか、この帯揚げと帯締めの組み合わせがツボ(笑)」
たまさん:「べにおさんもやろうよー」
私:「むむむ、大柄は苦手なのですが…チャレンジしてみましょうかね」
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ベージュに笹っぽい柄の八寸帯、ワインレッドの帯揚げ、赤と緑の帯締め。
私:「着物の笹と帯の笹でつないで、帯の赤と帯揚げ・帯締めの赤でつなげてみましたー♪」
たまさん:「なるほどね~。これ、私も着られそう」
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チョコレートの博多帯、カラシ色暈かし梨地の帯揚げ、焦げ茶の帯締め。
私:「帯周りの色をそろえて、統一感出してみましたー♪」
たまさん:「これもいいねー♪」
お? なんか私、のってきた?(笑)
たまさん:「じゃ、私もエビ猫でチャレンジ」
私:「たまさん、ファイッ!」
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エビ猫の帯、藤色の帯揚げ、藤色と薄黄色の帯締め。
なるほど、苦手な帯に得意の小物を合わせて、苦手意識を緩和したのかな?
私:「たまさんのコーデはオトナだなぁ」
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鎧の縅っぽい帯、ペールブルーの帯揚げ、ペールブルーの帯締め。
私:「うん、これならこの着物も怖くない!」
どうやら、この着物に対する私の苦手意識はここで克服されたようでる。
実際、羽織らせてもらったら、この着物は私にも似合ったのだ。
大柄だけど甘すぎない、好みの色合い(やっぱり緑好き/笑)、縦縞っぽいデザイン…というのが、私にとっても大丈夫なポイントみたい。なるほどねー、勉強になったわ~。
小紋でも、自分の好みを満たせば恐るるに足らず!
これにて、「小紋着るもん♪」の闘いは幕を閉じたのだった。
<だが小紋以外の闘いがあるので、恐ろしいことにまだつづく

たまさんの視点だとこうなるっ! ぜひご覧下さい~♪(→こちら

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コメント
この記事へのコメント
いや~すごいなぁ~
まさに強化合宿
(`∇´ゞ

見てて面白いです。

そして風ちゃんもきっちりしてますね~。

そらっち黄ちゃんはきっと隠れてましたよね?
f^_^;
2013/04/02(火) 00:07:25 | URL | くー #-[ 編集]
この小紋、全体像はどんななんでしょう?
たしかに、おとめちっくな雰囲気はありませんね
ちょうど、わたし自身の成人の頃の振袖にも、こんなテイストの柄が多かったです。「大正ロマンのきもの」とかって
べにおさんはご存知かと思いますが、古今集か何かに「柳の枝に桜の花が咲いて、梅の香りがしたらすばらしいだろう」というような意味の歌があるそうです。よく、着物の柄で、枝垂桜と説明されるものは、ほんとうは、『柳に桜』という意匠で、この歌を表現しているものなのだそうです。←すみません、うろ覚えなんですが。
組合せとしても、笹と桜というのはあまり無いように思うので、こちらはおそらく、柳と桜の組み合わせだと思います。
それにしても、かなり帯を選びそうなきものなのに、意外になんでも乗せられるものですね
あとは、小物で中和する?のがコツでしょうか
2013/04/02(火) 04:01:00 | URL | やのめ #-[ 編集]
私もこの小紋の全体像が見たいなあと思いました。
ちょっと格が高そうな感じ?もてあましそうというか綺麗だけど着るのが難しそうだなあ。
と思いながら画像をスクロールしていったら最後の一枚。
これなら着られるかも~♡
組み合わせで印象が変わるもんですよねえ。
2013/04/02(火) 06:55:12 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
くーさん
わはー、楽しんで頂けていますか? よかったー。
このところずーっとこの連載が続いておりましたので、連載が終わってホッとしております~。
それにしても風花さんの仕事っぷりは見事です。時間厳守の鑑です。…困るけど(笑)。
今回は黄ちゃんはもちろん、空良っちも珍しく出てきていたのですよ~。
2013/04/02(火) 20:33:25 | URL | べにお #-[ 編集]
やのめさん
こちらの着物、私は全体像を撮っていないのですよー、すみませぬ~。なので、持ち主のたまさんが全体写真をアップしてくださることを祈るばかりでございます。
で、そんな風雅な歌は知りません! なので、気になったので調べてみました。
「梅が香を 桜の花に匂わせて 柳の枝に 咲かせてしがな 」後拾遺集・中原致時(なかはらむねとき)作、だそうです。
「梅のよい香りを見目のよい桜の花に匂わせて、しなやかな柳の枝に咲かせたいものだ」という、いいとこ取りしたい~って感じの歌みたいですね。
なるほどねー、そんな歌があったとは…勉強になりました! 有り難うございます!
こちらの着物、意外となんでも受け入れてくれる懐の深い着物でした。
ああ、たまさん、アップして~!(笑)
2013/04/02(火) 20:41:24 | URL | べにお #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
ふたたび。ああ、たまさんアップして~!(笑)
この着物、色がすごーーーくキレイです。私好みのグリーンの濃淡で。
最初見た時は「うげっ!」と思ったんですけどねー、意外や意外。
八掛の色も綺麗だったなぁ…しみじみ。
写真を撮らなくてごめんなさいね~。
そう、組み合わせによって抵抗感は克服できまっす!…と、今回学びました(笑)。
2013/04/02(火) 20:50:50 | URL | べにお #-[ 編集]
これなら
今までの中で、一番着られそうな着物です。べにお様のコーデで出てきても、別におかしくない感じですね。緑色だし。(笑)たまさんは何故お持ちになったの?桜コーデ?それとも切り替えが強めで着づらい?縞に近いから苦手?色が似合わない?お茶席だとちょっと派手めになる?たまさんの記事を待ちます、はい。
まあ、普段着ってわけにはいかない着物でしょうが、初詣とかお芝居とか“いかにも”な、お出掛けに良さそうですよね。祝・新歌舞伎座。
2013/04/02(火) 21:19:05 | URL | はんな #2sQQXnjA[ 編集]
はんなさん
こちらの小紋は、「若い頃よく着たわ~」っておっしゃってました。
たまさんはいつも、ちょっと苦手とか出番がないというモノたちをお持ちになるので、たぶん最近の出番はなかったのでしょうね。
ま、真相はたまさんの記事を待ちましょう(笑)。
歌舞伎、一度は観てみたいなぁ。でもあそこに着物で行くのはハードル高そうですけど(笑)。
2013/04/03(水) 19:44:55 | URL | べにお #-[ 編集]
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