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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
2013年04月03日 (水) | 編集 |
だいぶ前の話なのだが…そうあれは友禅染体験をした日のこと。
一通り楽しんだ後、たまさんと私はファミレスで弾丸トークを交わしておった。
ま、いつものことだが。
そこでたまさんが話した「好きなものと似合うもの」という話題が、私には目からウロコだったので、ここにまとめておこうと思ったわけじゃ。

着物生活を始めてしばらくの間、私は自分に何が似合うか分からずに不安だった。
似合うとか似合わないとか関係なく、とにかく好きなものを好みな感じに組み合わせて着ていただけ。
が、ブログにコーデをアップしていく度に、たまさんは「これはべにおさんにお似合い」と評価してくれた。
なんでたまさんは、「私に似合うもの」を断言できるんだー?と、不思議でならなかった。
たまさんが長年のご友人に対して「アナタはこれ着ちゃダメ」「着るならやっぱこっちでしょ」とバッサバッサと仕分けしていくのも不思議だった。なんで分かるの-?
また、「これは好きだけど、私には似合わないから…」とたまさんが言うのも不思議。
むむむ…「好き」と「似合う」ってなんだ???
私はひたすら「自分が好きなもの」を着ているだけなんだけどなぁ…。

たまさん曰く、私は「好きなもの=似合うもの」のタイプなのだと言う。
いや、もっと厳密には「好きなもの<似合うもの」のタイプなのだそうな。
図示すると…
私の範囲
つまり、「好きなもの」は「似合う範囲」に確実に入っているわけで、そうすると「好きなもの」を選べば確実に似合う…というわけである。
ある意味とっても有り難い。…が、似合うものを着損なっている、冒険しない、というもったいなさもある。
だから先日の合宿のように、「食わず嫌いで敬遠しているけど羽織ってみると案外似合う」というものが結構ある。
で、たまさんは「好きなもの>似合うもの」のタイプなのだそうな。
図示すると…
たまさんの範囲
つまり、たまさんは「似合うか似合わないか」という基準で、常に「好きなもの」の中からセレクトして着ているということだ。
これはなかなかの技量が必要なように思う。似合うか似合わないかの審美眼(?)が必要となってくる。
たまさんはこれの鍛錬に優れているから、似合う似合わないの仕分けが得意なんじゃなかろうか…。
あとはやっぱり、持って生まれたセンスだぁねー。
で、で、中にはこういうタイプもいるらしい。
★さんの範囲
「好きなもの」と「似合うもの」が微妙にずれているタイプ。
そうすると、重なり合う部分が狭くなり、残念な部分が両サイドにできてしまう。
うーーーん、これが一番大変そうだ。ストレスも溜まりそう…。

なるほどねー、そういう考え方なんだなぁ…と衝撃を受けたというわけだー。

沢山の着物姿を目にするようになって(本とかブログとか)、だんだん「似合う似合わない」がなんとなく分かってきた。
なんでも好きだしなんでも似合うってのが一番の理想かもしれんけど、自分のタイプが分かれば着物コーデの指針が決まりやすいかな~と思った次第。
んでも、最終的な結論としては「好きなものを好きに着る!」でいいと思いますが(笑)。
<とっちらかったまま、完>

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実は今回の記事、図示して自分が納得したかっただけ、とも言える(笑)。
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コメント
この記事へのコメント
目から
うろこがおちました。
この図、すばらしいです。
2013/04/03(水) 20:18:37 | URL | まるちゃん #-[ 編集]
あの。
そんなにご立派なものではなく、私は絵とか広告とかしてたので、客観的に肌の色とか目鼻立ちとか体型とかの外見データをただひたすら集積するのが好きなのですわ。似合うかどうかっていうのは、それら外見にキャラがプラスされると思うので、私は私の知らない人のことはわかりませんよ〜。これはべにお様に納得してもらうために話しましたよ〜。
2013/04/03(水) 22:47:10 | URL | たま #-[ 編集]
こんな風に
図解していただくと、わかりやすい!
なんとな~く感じていることを、整理して人様にもわかりやすいよう発表できる能力って素晴らしいですねぇ。プレゼンテーション能力といったらいいんでしょうか。
べにおさんは、その手のお仕事をなさっても優秀でしょうねi-179
私は、ぐずぐずだらだら書いててまとまらないのでi-241
2013/04/03(水) 23:50:14 | URL | Ku-nyan #yH6F9.XQ[ 編集]
この図はわかりやすいですね!
最近、、同じような話題になって、上手く説明できなかったんですが、コレを見てわかりました。今度は説明できそうです。
実際には、3番目のタイプが結構多くて、しかも『似合うと思い込んでる範囲』『似合わないと思い込んでる範囲』が広いのではないかと思いますが。
友人には、とにかくいろいろな色柄のきものをたくさん羽織って、鏡に映してみること!とアドバイスしています。
そうして経験値を上げることで、似合うものと好きなものの重なる部分が増えていって、結果的に選択肢が広がることになるはず!です?
ちなみに、たまさんタイプの私が、好きだけど似合わないから着ないものは、『白黒の江戸小紋』 売ってナンボの販売員さんに、異口同音「やめときなさい」って言われました。他人が着てると素敵なんですが・・・
2013/04/04(木) 01:39:11 | URL | やのめ #-[ 編集]
好きなものと似合うものが一致していると嬉しいんですけどねえ。
私はこれが好き!!と、思うものがあら残念どうしても似合わなかったりします。
リサイクルのチープな着物でなら冒険もできますが、ちゃんと呉服紅屋さんで仕立てようと思ったら結局無難な色柄に落ち着いてしまってやっぱりタンスの中は同じような色柄ばかり。
もう少し客観的に自分を分析できるようになるといいんですけどね。
もしくは一家に一人たまさんを配置。困ったときのたまさん頼みで教えを乞う。とか。
2013/04/04(木) 06:41:38 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
たぶん問題は色だと思う
一番の問題は、色なんじゃないかと思う今日この頃。だって、同じ柄でも色が違うとぜんぜん違う印象になるでしょう?不思議ですねv-252
2013/04/04(木) 12:00:38 | URL | すずらん #xJVvItT6[ 編集]
まるちゃんさん
いらっしゃいませ。コメントどうも有り難うございます!
私もたまさんからこのお話を聞いた時、目からウロコでしたよ~。
自分が考えてもみなかったことだったので…。
2013/04/04(木) 20:40:31 | URL | べにお #-[ 編集]
たまさん
いやー、ホントに感心したんですよ。私にはない視点だったのでね~。
お仕事柄…というのもあるかもしれませんが、なんにせよ、鍛錬のたまものですなぁ。と思いますよ♪
たくさん目にすると、鍛えられるんでしょうね。やっぱり。
個人の持っているキャラというのも大事な要因ですよね~。
2013/04/04(木) 20:55:26 | URL | べにお #-[ 編集]
Ku-nyanさん
まあ…この記事でプレゼンテーション能力を褒められるとは、思ってもみませんでしたわ(笑)。有り難うございます~♪
やっぱり職業病でしょうねー、なるべく分かりやすく説明するってのが染みついているんですな。で、そのためには、まず自分が納得できないといけない。よって、図示!(爆)
私、授業でもよく図とか絵とか使うんですよ~。もしや右脳派?
2013/04/04(木) 20:58:33 | URL | べにお #-[ 編集]
やのめさん
そうなんですよねー。羽織ってみて、顔の写りを確認するって大事ですよね~。
あ、とはいっても、私、初めて色無地を誂えた時は、羽織ったにもかかわらずどれが似合っててどれが似合わないのか自分では全くわかりませんでした(笑)。
着物の先輩が見立ててくれたおかげで、「あ、この感じが『似合う』ってことなんだ!」って初めて意識したのを覚えています。
実際に羽織る+客観的に見てくれる人がいるのって、とくに初心者には必要なことのように思いますわ~。
2013/04/04(木) 21:02:13 | URL | べにお #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
なるほどー、では、ほ~さまはたまさんタイプなのかな~?
好きなのに似合わないってのは、残念な感じですね。むむむ…。
でも、客観的に見ると似合ってるってのも、ありそうな気がしますよ-。
やっぱ、誰かに見てもらうのが一番確実かしら。
やっぱ、一家に一台たまさん!かな?(笑)
2013/04/04(木) 21:09:47 | URL | べにお #-[ 編集]
すずらんさん
色というのは確かに重要ですね~。
んでも、やっぱり大柄は苦手ですけども(笑)。
2013/04/04(木) 21:12:20 | URL | べにお #-[ 編集]
キャラと範囲
思わず立ち止まって考えてしまいました。私はべにお様型かな?
好きな範囲や似合う範囲の広狭は、やっぱりキャラによるものですかねえ?私、似合う範囲はたぶん広いのですが、今の時点で「着て心地よい範囲」は狭いような気がします。
最近は紬を着ることが多いとはいえ、たまさんのバラエティー豊かなワードローブは、絵描きさんのセンスに加え、好きな範囲が広いからなんでしょうね。

で、振り返ってお母様の細かい総柄小紋、似合うと思いますよ。ピンクが恥ずかしいのはよ~く分かりますが、八掛次第で陸奥A子にならないように仕上がると思いますし。追々、食わず嫌いを少しずつ治して行ったら、益々幅が広がって楽しそうですね♪
2013/04/05(金) 20:00:41 | URL | はんな #2sQQXnjA[ 編集]
はんなさん
あら、はんなさん、私とタイプが似ているかもですよ♪
自分では意識していなかったのですけど、たまさんから「べにおさんは好きの範囲が狭いよね~」と言われて、「そ・そうだったのか!」と気づいた次第です。
ある意味、ブレない嗜好とも言えますが…冒険心に欠けるのですかねぇ?
ん? お母様の細かい総柄小紋とは…紬地に小豆色? 亀甲柄?
私、あれらは陸奥A子ではないですよ~。
細かい柄は抵抗感ないです~。んでも、ピンクの江戸小紋とかだったら…抵抗感あるかな(笑)。
2013/04/05(金) 21:06:53 | URL | べにお #-[ 編集]
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