2014年06月11日 (水) | 編集 |
一昨日の夕方、同僚が逝った。
10年くらい前に私が担任をやっていた時の、学年主任。
たぶん、私と10歳くらいしか変わらないと思う。
いい人でね-。なんでも文句言わず引き受けちゃうような人だから、お上から無茶ぶりされたりして苦労したことと思う。
青森出身の東北人で、情に篤いから沢山の人に好かれていたなー。
私がウツまっただ中だった時の学年主任だったから、色んな面で迷惑かけたことと思う。
一度、サシで飲んだこともあったなー。
芸術鑑賞の下見で、一緒に芝居を観たこともあったなー。
生意気な若造の文句ったれも、穏やかに受け止めて聞いてくれたなー。
バカタレ、バカタレ、早すぎんだよ。と、毒づきながら着替えてお通夜に行って来た。
江戸小紋万筋単衣、喪帯、喪の帯揚げ・帯締め、白足袋、白の半衿。

…去年、とーさんの17回忌用に揃えたコーデがうっかり役に立ってしまった。
祭壇の笑顔にやられて、とても長居はできなかったよ。
ついつい忘れてしまうんだけど、人は必ず死ぬもんなんだなぁーって、改めて思った。
またあの世の知り合いが増えちゃったよ。
なんでいい人ほど早く行っちゃうんだろうなぁ。バカタレ。
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10年くらい前に私が担任をやっていた時の、学年主任。
たぶん、私と10歳くらいしか変わらないと思う。
いい人でね-。なんでも文句言わず引き受けちゃうような人だから、お上から無茶ぶりされたりして苦労したことと思う。
青森出身の東北人で、情に篤いから沢山の人に好かれていたなー。
私がウツまっただ中だった時の学年主任だったから、色んな面で迷惑かけたことと思う。
一度、サシで飲んだこともあったなー。
芸術鑑賞の下見で、一緒に芝居を観たこともあったなー。
生意気な若造の文句ったれも、穏やかに受け止めて聞いてくれたなー。
バカタレ、バカタレ、早すぎんだよ。と、毒づきながら着替えてお通夜に行って来た。
江戸小紋万筋単衣、喪帯、喪の帯揚げ・帯締め、白足袋、白の半衿。

…去年、とーさんの17回忌用に揃えたコーデがうっかり役に立ってしまった。
祭壇の笑顔にやられて、とても長居はできなかったよ。
ついつい忘れてしまうんだけど、人は必ず死ぬもんなんだなぁーって、改めて思った。
またあの世の知り合いが増えちゃったよ。
なんでいい人ほど早く行っちゃうんだろうなぁ。バカタレ。
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この記事へのコメント
私も今まで五人の同僚とお別れしました
一人は突然
四人は闘病した末のお別れでした
まだ私より若い人も二人もいます
とてもお世話になった方は あまりにも悲しくて
遺影の笑顔をみる勇気がなく お通夜を失礼して
後日お花を送らせていただきました
年老いた家族を送るのは当然の義務として
悲しいけれど 覚悟をもってというか 子の使命感で葬儀を営みましたが・・・・同僚や友人とのお別れは なんともいいようのない 悲しみです・・・・
べにお先生 つらかったですね
お疲れ様です
一人は突然
四人は闘病した末のお別れでした
まだ私より若い人も二人もいます
とてもお世話になった方は あまりにも悲しくて
遺影の笑顔をみる勇気がなく お通夜を失礼して
後日お花を送らせていただきました
年老いた家族を送るのは当然の義務として
悲しいけれど 覚悟をもってというか 子の使命感で葬儀を営みましたが・・・・同僚や友人とのお別れは なんともいいようのない 悲しみです・・・・
べにお先生 つらかったですね
お疲れ様です
ああ…わかります。
同僚の中にも「私の中で、まだ認めたくないの。だから、お通夜には行けないから、お香典だけお願いしていい?」と、私に託した人がいます。式に出席すること自体がつらい、ってことありますよね。
気がつけばアッチの知り合いもずいぶん増えてしまいました。何回見送っても、やはり慣れないもんです。
同僚の中にも「私の中で、まだ認めたくないの。だから、お通夜には行けないから、お香典だけお願いしていい?」と、私に託した人がいます。式に出席すること自体がつらい、ってことありますよね。
気がつけばアッチの知り合いもずいぶん増えてしまいました。何回見送っても、やはり慣れないもんです。
2014/06/12(木) 21:20:58 | URL | べにお #-[ 編集]
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