不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
みちのくドライブ二人旅。その6
2014年08月30日 (土) | 編集 |
<前回のあらすじ>
サラ子のナビを受けながら山形道を進み、午後6時に宿へ到着。
ゆっくり温泉と食事を楽しむつもりだった我々の前に、恐怖の「オーナー」(笑)が立ちはだかった。

<8/21~夜>
たまさん:「内湯、いつ行く?」
私:「…オーナーが寝たあたりで」
たまさん:「またお湯加減きかれちゃったら、たまんないもんね…」
人見知りの我々にとって、すでにオーナーは恐怖の対象と化していた(笑)。
そして午後10時過ぎ、おそるおそる部屋を出て内湯へ向かう。エレベーターで1階に到着しても、降りる前に左右を確認する始末。
たまさん:「オーナー、いないよ」
私:「今だっ!」
しかし、フロントの暗がりにまさかの…オーナーッ!
IMG_3093.jpg
オーナー:「(にっこり)あ、お風呂ですか?」
凍り付く我ら。「(冷や汗)あ…はい」
オーナー:「廊下暗いかな。電気つけましょうね」
たまさん:「いえ、あの、大丈夫…」
こちらの言を待たずにあちこちの電気を点け始めるオーナー。フロントの電気を点けたと思ったら、我々よりも速く移動して廊下の電気を点けている。は…速い…。
オーナー:「ごゆっくりどうぞ♪」
脱衣所に入った途端、大きなため息をつく我ら。「オーナーッ!」
たまさん:「ううう…気をつけていたのにぃ」
私:「オーナー、瞬間移動してたよ」
内湯に入る。早く出るとオーナーに遭遇してしまうかもしれないので、なるべくゆっくり出る。
たまさん:「今度は大丈夫かな?」
私:「さすがにもう寝たでしょ」
甘かった。またもフロントに…、オーナーッ!
オーナー:「(にっこり)お湯加減はいかがでしたか?」
待ってたの? あなた、我々が出るのを待ってたのぉぉぉぉ?!
お湯加減なんて「いい」としか答えようがないでしょうが! 何遍も訊くなよぉ!
たまさん、困り切って究極の一言。「おやすみなさーーーいっ!」
逃げるようにその場を去った。
部屋に着いても、オーナーショックから抜け出せない。
私:「すごいよ、オーナー、どこにでもいるよ…」
たまさん:「オーナー、ホントは複数いるんじゃない?!」
私:「加速装置、カチッ!」
たまさん:「サイボーグ009かっつーの!(爆)」
ベッドの上で大爆笑。ああ、眠気がふっとんでしまった…。
そんなこんなで、この日は寝付いたのが遅かった。
※これが、たまさん目線だとこうなる!コチラ ずいぶん違うねぇ(笑)。

<8/22~朝>
朝、私はいつも通り5時に起床。
たまさんの目覚ましは6時半に鳴った。それを止め、「おはようございます」としっかり私に挨拶したたまさん。…が、数分後には寝息をたてている。うーむ、ツワモノめ。
しばし放っておいたが、朝食前に朝風呂に入りたいと言っていたので7時に起こす。
私:「たまさーん、朝風呂行くよー」
たまさん:「(がばっ)ん?ん? 今何時?」
私:「7時」
たまさん:「あれー、なんで目覚まし鳴らなかったんだろ?」
…いや、アナタ止めたから。はっきり挨拶もしたから!(笑)
そんなこんなで朝風呂に入って、朝食。
IMG_0662.jpg
山形のご飯は美味しいなぁ♪ うっかり3杯飯しそうになるところを、今日は1杯で抑えた。えらい。
さーて、今日はお釜に行くのだ~!
<その7へつづく>

追記
出発時フロントでお会計を頼んだら、「オーナー」とは違うおじいちゃんが出てきた。ん? こっちがオーナー?
じゃあもしかして、あれはオーナーじゃなかったのか? 単なる「湯守」だったのか?
謎は深まるばかりである…。<恐怖のオーナー…完。バカだねぇ/笑>

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コメント
この記事へのコメント
オーナー
湯加減を聞くのも、節電に暗くしてある室内を明るくするのも心からの「おもてなし」もしくは「営業」なんではないでしょうか。
私自身は超人見知りで知らない人に声をかけられても絶句してしまうのにいったん自分が働く立場になるとやっぱり同じことをしてしまっているとおもいます。
そしてにっこり挨拶をして返事が無くてもね、ああ、恥ずかしがり屋さんなのね。と、自分に張り付いた笑顔を解凍。
しかし。瞬間移動か影武者か。と笑わせてもらったオチがまさかのオーナーは別人(?)
面白い~~。
2014/08/31(日) 17:27:49 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
…ですよねー。よく気配りのできる仕事熱心な方だった、というだけだと思われます…(苦笑)。でも人見知りの我々には、声をかけられるのが恐怖でしてねぇ。
ま、段々「オーナー」をネタに二人で面白がって話を膨らましていたところはありますが。わははー。けど、「影武者」とは…ほ~さま、ナイスな言葉をありがとう(笑)。

私も基本ビビリの人見知りなのですが、仕事モードの時はにっこりと声をかけることができます。ある意味、自分で演出したオフィシャル用の仮面なんでしょうね-。
マヤ、千の仮面をかぶるのよ! ふっはっはー!
2014/08/31(日) 20:12:11 | URL | べにお #-[ 編集]
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