不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
『腹を割って話した』
2014年12月10日 (水) | 編集 |
今日のコーデ。最高気温:10.1度(湿度:34%)、天気:晴れ。
灰色横縞ウール単衣、黒地ポップ博多帯、カラシ色暈かし帯揚げ、カラシ色と紫の帯締め、薄ピンクに水玉柄半衿、黒地に縞の足袋っくす。
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下は木綿の半襦袢、ポリの裾よけ、エアリズムTシャツ、エアリズムステテコ。
な~るほど、このウール着物はこのくらいの気温と湿度で丁度いいんだな! 発見~。
暑くもなく、寒くもなく、快適でありんした。
灰色とカラシ色ってのも、間違いない組み合わせだなぁ。

今日の夕食は、豆乳鍋。昨日テレビでやっていて、興味がわいたので。
●豚肉団子の豆乳鍋。
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①ネギの青いところをみじん切りにし、塩こしょうをしてネバネバが出るまで混ぜる。
②①に豚挽肉、片栗粉、ごま油、おろし生姜、酒、砂糖ひとつまみを加えて、よ~く練り混ぜる。
③鍋に白だしと水と酒とオイスターソースを入れ、白菜、厚揚げ、しめじを入れて煮る。
④③へ②を団子状にして加え、更に煮る。豆乳を追加し、沸騰したら完成。
…あら、これってば美味しいわ♪
豆乳鍋って初めて作ったかも。オイスターソースを入れるのがポイントだにゃー。うまうま♡

こんな本を読んだ。

腹を割って話した腹を割って話した
(2011/03/10)
藤村 忠寿、嬉野 雅道 他

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ご存じ「水曜どうでしょう」ディレクター、藤やんとうれしーの対談をまとめたもの。
仕事論、という要素も多分にあり。ふーーーむ、そっかぁ…と頷きながら読むことしきり。
「気持ちいいから(仕事を)やる」
「『温泉』みたいなもん。気持ちいいから、ずっとつかってたい」
「仕事ってのはツライもんだ、って考えはなんか間違ってる気がする」
「自分には無理だ、って思ったら、誰かにやってもらえばいい」
「なんで気持ちいいことしようとしないの?」…などなど。
そっかぁ、そうだよなぁ。楽しいこと、やりたいこと、気持ちいいことをやればいいんだよなぁぁぁぁ…。
で、古い記憶を思い出したのだが。
毎年年末になると、我が家ではのし餅を注文して家でそれを切り分けて父方の祖父母の家に届ける…というのが恒例行事だった。この仕事は、毎年必ず父がやっていた。
そして、元日には晴れ着を着て父方の祖父母の家に年始の挨拶に行き、そこで親戚がそろって食事をする。母などは、このために大量のおせち料理を作らなければならないので毎年不満を述べていたが、父は毎年キッチリとこの行事をこなしていた。
私は「長男だからって、毎年毎年父さんも大変だなぁ」「長男の役目を果たしている父さんはエライなぁ」と、同情と尊敬の気持ちで父親をみていたのだが…。
ふと思った。父は「義務だから仕方なくやっていた」のではなく、「やりたいからやっていた」のではなかろうか。彼にとってあの行事は「面倒くさい苦行」ではなく、「楽しみで気持ちいい行事」だったのでは。
…なぁーーーーーーんだ、って思ったよ。父さん、アンタ、やりたくてやってたんじゃん。
もう一つ。
私はずっと、旅先で誰かにお土産を買うのが苦行だった。
なぜなら、自分が何か楽しむということに対して引け目を感じていたから。
私にとってお土産は、「私だけ旅先で楽しい思いをしちゃって申し訳ない。これはせめてものお詫び…」という思いで購入するもので、あくまで「お土産=お詫びの品」という位置づけであった。
が、大学時代、ある友人が「旅先ですごく楽しい思いをしたから、そのお裾分け~♪」とお土産をくれたので衝撃が走った。
楽しんだ気持ちを共有するためのお土産…そんな考え方もあったんだ!
その考えを知ってから、お土産を買う時に義務感や引け目を感じなくて済むようになった。
その友人にとってお土産を買うという行為は、「気持ちいい」ことだったのだ。
…この本を読んで、ちょっと目からウロコが落ちた感じ。
私は気をつけないとすぐに「苦行」に走ってしまう傾向があるので、ものすごく新鮮な感動を覚えた。
仕事も、ひいては人生も、「苦行」にせずに「気持ちいいこと」にしていきたいなぁ。その方が、絶対楽しいし長続きできるよ。
(こんなこと書いてると、またたまさんに「わっはっは! その思考、私には全然わからないわ!」って爆笑されるんだろうなぁ。ええ、なんたって脳みそ病ですからねぇ)

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コメント
この記事へのコメント
わっはっはっ
その思考、私にはぜーんぜんわからないわっ(爆)

それから、自分はあまり積極的にやりたくないけど、やると誰かがとても喜んでくれると思えば、やって満足できるってのもありますよ。我が儘な私は、誰かのためになるならちょっとは嫌なことも我慢できます。そのうち嫌だってことは忘れちゃうんだけど。
2014/12/11(木) 01:55:18 | URL | たま #kgF4uuNg[ 編集]
このコーディネートカッコいいですね。好きっす♡
帯締めはホントだ。私とお揃い♪
お土産って上司に。とか義務感で買う時には結構面倒なんですが、商品を見ていて誰かの顔が思い浮かんで、これを○○さんにあげたいな♡とか思うのはとっても楽しいですよね。
気持ちの持ちようなんでしょうかねえ。
2014/12/11(木) 06:59:08 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
はじめまして。いつも拝読しています。着物のこと、猫のこと、おいしそうな料理の数々、勝手に楽しませていただいています。「苦行」と思わず「楽しいこと」としてとらえる考え方、私も良いと思います。
嫌だけどやらなきゃならない仕事、家事、雑用、人づきあい。考え方ひとつでストレス軽減されますものね。これからもお邪魔させてくださいね。
2014/12/11(木) 12:37:37 | URL | スヌーピー #-[ 編集]
のし餅
日本に生まれ育って住んでいながら、日本文化に無知で恥ずかしいのですが、のし餅って? 初めて聞いた言葉です~。
2014/12/11(木) 21:15:30 | URL | マリー #o/PXu/q6[ 編集]
たまさん
あっはっは! 言うと思った~(爆)。
やると誰かが喜んでくれる…? ふーむ、私の場合は老人ホームの慰問公演かなぁ? でも、別に、我慢してないなぁ。いや、してるのか…?
誰かを喜ばせるために我慢するって、私にとってはデフォルトかも(笑)。だから、特に意識しないで我慢してるんじゃないかしら。
…それでそのうち「苦行」になる。わはー、バカだねぇ。
2014/12/12(金) 08:18:54 | URL | べにお #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
あ、やっぱりお揃いだったでしょ? これですよ、これこれ~。
で、このコーデはほ~さまっぽいな、って私も思ってた(笑)。ほ~さまのブログのトップ画像がグレーの着物だしね~♪

私ねぇ…義務感で買う方が(慣れてるせいか)楽なのよ(笑)。考えなくていいから。
誰かのためにって思うと、喜んでくれるかなぁ、使ってもらえるかなぁ、好きかなぁ、って逡巡して選べなくなる(笑)。難儀な性分よねぇ。
2014/12/12(金) 08:21:55 | URL | べにお #-[ 編集]
スヌーピーさん
いらっしゃいませ! コメントどうも有り難うございます。
わはー、日々の記録をダラダラつづるゆるゆるブログですが…楽しんでいただけたなら嬉しいです♪
苦行はねー、結構しみついちゃってるんで、なかなか意識しないと払拭できませんねぇ。
でも、もういい加減人生の半分以上は生きたと思うので、今後は楽~に生きたいなぁと思います。楽に、楽しく、気持ちいいことをダラダラと(笑)。
2014/12/12(金) 08:33:15 | URL | べにお #-[ 編集]
マリーさん
おお! のし餅をご存じないですか。最近では切り餅しか売ってませんものねぇ。
のし餅ってのは、ついたお餅を平らなところで厚さ1センチくらいにのしたものです。昔は、和菓子やさんとかで必ず作ってて、お得意さんちに届けたりしてたもんですよ~。
で、家ではそれがしっかり固まったところで、包丁で小さく切って切り餅にするのです。我が家では、その作業を父がやっていたのでした。
2014/12/12(金) 08:37:41 | URL | べにお #-[ 編集]
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