不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
俺はやったぜ…。
2016年10月15日 (土) | 編集 |
今日のコーデ。最高気温:23度(湿度:33%)、天気:晴れっ!
春うららの遠州綿紬単衣(自作)、茶色うねうね縞バリバリカタ帯、レンガ色の帯揚げ、黒とオレンジと緑の帯締め、赤矢羽根柄の手ぬぐい半衿、赤茶系金魚柄足袋っくす。
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下は麻の半襦袢、エアリズムTシャツ、エアリズムステテコ。
いーーーやーーーー、涼しいっすね、快適っすね
湿度が低くて、私的にはかなり幸せなドライ感だす(笑)。ちょっと唇がピリピリくるけども。
今日の千葉には、乾燥注意報がでていたんですのよ、奥さん。つい最近まで湿度80%なんてこともあったのにねぇぇ。
秋ですな、秋。ビバ、秋!
でもこのまま、一気に冬になだれこんでいきそうな予感。最近、春と秋は短いっすね-。

今日で、高2古典は考査前最後の授業。
いやいや、今回は考査範囲を終えることができるかどうか、かなりギリギリだった。
2クラスもっているうちの1クラスは丁度終わることができるだろう、と予想できたが、それより2時間も少ないもう1クラスはかなり切羽詰まった状態(高校と中学の学校行事の関係で、曜日によっては授業がめちゃくちゃつぶれてしまうのだ)。
教員生活20年の中で、これほど「間に合わないかも?!」と思ったのは初めての経験だった。
ありとあらゆる手段を使って、少ない授業時間でやりくりした。それでも最後まで終わらない可能性を考えて、自学自習できるように解説プリントも作って今日の授業に臨んだ。
結果としては、なんとか最後まで終えることができた。解説プリントの内容も授業内におさめることができたので、配布しなくて済んだ。なんとかなるもんだー。はーーーーーー、燃え尽きた…俺はやったぜ。
でもなー、個人的にはもっと時間をかけて丁寧にやりたかったよ。せめてあと2時間あったなら…!

で、ちょっと考えてみた。私は今回の駆け足授業の何が不満だったのか。
①生徒に問いかけて答えさせるのではなく、すべて自分で講義してしまったこと。
…普段だったら、彼らに考えさせたい部分にはヒントを与えつつ時間をかけて考えさせ、彼らと掛け合いをしながら答えさせる。
それができなかったので、彼らがどれほどこの教材で頭を使ったか不明。ただ、ノートを書き写す作業にしかならなかったのではないかと思うと、非常に不本意。
②生徒の進行状況・理解状況を確認しながらではなく、自分のペースで進めてしまったこと。
…①ともからんでくるのだが、彼らに問いかける機会を作らなかったため、彼らの表情や態度を観察する余裕がなかった。
普段だったら発問しつつ彼らの様子をみつつ、理解が不十分そうだと思ったら立ち止まって別アプローチで解説したり…と対応するのだけど、今回はそれが全くできなかった。彼らがどれほど理解できたのか、手応えがなくて不安。
③内容に関係するエピソードや、登場人物のオモシロ話など、雑談的要素を取り入れることができなかったこと。
…漢文だもの、史記だもの、そのほんの一部を抜粋したものを扱うんだもの。教科書に載っている「部分」だけじゃ、話の流れもわからないし、面白さも伝わらない。だから、事前に予習をして「部分」の前後にあたる内容をダイジェストで伝えたり、登場人物の人柄が分かるようなエピソードを語って、作品の面白さを伝えたい。普段だったら、そのあたりに一番気合いを入れて授業するんだけど…前半はともかく、後半ではそれができなかった。ああ、本当はもっと面白いのに-! 彼らに面白さが伝わったかどうか疑問。

と、ここまで分析してきて、ふと思い出したことがある。
自身が高校2年生の時の、進路指導面談でのことだ。
「教育学部に行って、国語の先生になりたい」と言うと、担任は「なんでお前は教員になりたいんだ?」と問うてきた。
なんでだろう…一番基本にあったのは、学校が好きでいつまでも学校にいたいと思ったから。
でも、じゃあ、なんで国語の先生なんだろう? しばらく考えて、頭に浮かんだのはこれだった。
「自分が面白いと思ったことを、他の人にも伝えたいから」
ああ、そうだったよ、私がガッコのセンセーを目指した一番ベースにあった気持ちはこれだったんだよ。
なんかねー、20年も教員やってきて、今回あらためて実感したよ。私は、自分が感じた面白さを生徒たちに伝えたくて教員やってるんだ。だから、それを伝える余裕がないと、最後まで終わってもなんか不満なんだなー。
駆け足授業のおかげで、ものすごくおおもとにあった自分の気持ちに気づくことができた。わっはっは、高2の頃と変わってないじゃん、私(笑)。
してみると、普段は自分のやりたいように授業ができているんだから、これはかなり有り難い人生を送っているのかも知れない。
意外といい人生なのかもしれないな。ストレス高いけど(爆)。

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コメント
この記事へのコメント
すっかり秋色で素敵ですね~。
こころも暑苦しい時よりも穏やかでいられますよね。
學校。
私は学校が嫌いで嫌いで仕方なかったのでずっと学校に居たい。なんて思えるってすごい!!
べにおせんせ~みたいな先生と出会っていたらまた違った学童生活を送ることができていたのかもしれないなあ。なんてふと考えてしまいましたよ。
2016/10/17(月) 12:47:59 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
…いや~、ずっと学校に居たいというか、家に居たくないというか…(苦笑)。私にとって家が居心地悪かったもんで、学校にいると解放感があったのですわー。わははー。
ま、そんでも中高時代に「ずっとここにいたい」と思っていた場所で教員やってるんだから、シアワセモノなのでしょうなぁ。
べにおせんせ~はねー、担任も持ってないし、部活動もそれほど熱心にやってないし、今となっちゃ学校から定時で帰宅する、どっちかってーと仕事熱心じゃないイチ教員ですわよ。ほ~さまの学童生活(※ちなみに私は中高教員ですがね/笑)を変えるほどの人間力・教育力は持ってませんわ。わっはっはー。
2016/10/17(月) 19:45:15 | URL | べにお #-[ 編集]
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