不定期更新のつもりが毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居をメインに、日々の記録を積み重ねています。
酷暑の山梨へ。その2
2017年08月12日 (土) | 編集 |
<前回のあらすじ>
サラ子による拷問。
トイレ行きたい、トイレ行きたい、トイレ行きたい…!
モモミルクかき氷♪

<音楽と山道。8/9>
かき氷でリフレッシュ。今回のドライブ用に編集した音楽たちを聞きながら、剃男くん(=愛車SOLIO)は滑るように走って行く。
久々にサザンオールスターズなんてものを聴いてたんですけどね、しみじみ思ったことがあるですよ。
『あー、サザンから教わった言葉って沢山あるなぁ!』
「いなせ」「いなたい」「C調」「パープー」「病める」などなど…。
桑田佳祐の言語センスって、ハンパねー! と改めて感心したりなんかして。
もちろん絶賛どハマり中のback numberもガンガンに聴いて、自分の恋愛遍歴(ってほど大したもんじゃありませんがね/笑)を振り返ってみたり。くっそー、こんな歌詞みたいな恋愛してみたかったぜ!
そうこうしているうちに、道はドンドン狭くなり、山奥へ山奥へとカーナビ・サラ子が私を導く。
当然、道はぐねんぐねんに曲がりくねり、景色は絶景になっていく…四国88ヶ所巡りかっつーの(笑)。
いかん、運転しているというのに少し酔ってきたぞ…と思ったくらいで、本日のお宿に到着。

<宿に到着。8/9>
今回のお宿は廃校になった校舎を利用して作った施設だそうで、そのいわれの面白さに惹かれて予約したのだった。
いかにも山奥の小学校。昔はかなりの遠方から小学生が通っていたんだろうなぁ…。
さて、えーと、車はどこに駐めたらいいのだろう? と思ってキョロキョロしていると、入口付近にいたおにーちゃんが声をかけてきた。
おにーちゃん:「こんちはー」
私:「こんにちは。お宿の方ですか?」
おにーちゃん:「いえ、利用客です」
私:「失礼しました~」
うーむ、とりあえず入口付近に駐めて、フロントで訊いてみるか。車を降りて、中に入る。
フロントには人がおらず、「ご用の方はこちらのベルを鳴らしてください」とのこと。
鳴らす。待つ。来ない。
また鳴らす。待つ。来ない。
おっかしーなー、到着時間は知らせたはずなんだけど…。
ロビーにてワイワイガヤガヤとやっている小学生20人くらいと、その引率者らしきオトナ数名の目を気にしつつ、
さらに強く鳴らす。待つ。来ない。…おーい、なんなんだ、この宿!
引き上げる団体さんのうちの一人がドア付近に残って、じっとこちらを見ながら言った。
おばちゃん:「さっき点検するとか言って向こうに行ったから、そっちに声かけた方が早いかも」
私:「あ、そうなんですか。どうもありがとうございます」
おばちゃん:「いーえー」
地元の子供会かなんかだったんだろうな。体育館があるというから、それの利用者だったのかな?
おばちゃんに言われた方向へ扉を開けて出てみると、そこは元グラウンドだと思われる広場。人の姿は見えない。
…ダメか。仕方ない。
ロビーで待つこと15分ほど。ようやくスタッフらしき人を見かけて、チェックインすることができた。
うはーーー商売っ気ない宿だなー。大丈夫か?
案内された部屋は広々とした10畳の和室で、掃除も行き届いており快適快適。
ひと息ついたら、夕食前に温泉じゃ!

<地元客と一緒に入浴。8/9>
案内表示を見ながらお風呂へ向かう。すると私の目の前に、いかにも立ち寄り湯に来ましたという風情の若いおねーちゃんが。
よし、この人のあとをついていけば間違いないな。ほうほう、離れにあるんですな。扉は引き戸、はいはい。この石の上で履き物を脱いで…なるほど。
私:「なるほど」
…しまった、心の声が外に出てしまった。振り向くおねーちゃん。
おねーちゃん:「(笑)段差がけっこうありますからねー、ここ使ってください」
私:「す・すみません」
おねーちゃん:「いーえー。ご宿泊の方ですか?」
私:「はい」
おねーちゃん:「どちらから?」
私:「千葉から」
おねーちゃん:「どうでしょうステッカー!」
私:「(なんだいきなり)へ?!」
おねーちゃん:「どうでしょうステッカー、車に貼ってあったでしょ? 私、その隣りに駐めました(笑)」
私:「(あービックリした…)そうですか。…よくご存じで」
おねーちゃん:「ここの支配人が、水曜どうでしょう大好きなんですよ~(クスクス)」
なんと、ここ山梨でどうでしょう藩士の支配人が!
私:「はぁー、そうなんですか。それはそれは…」
よく分からない返答をして、その後もこのおねーちゃんにいろいろと教えてもらいながら温泉を味わった。
おねーちゃん:「露天風呂、こっちです」
私:「あ、はい」
おねーちゃん:「ぬるめなんで、ゆっくり浸かってくださいね」
私:「あ、はい」
ふーーーーーーむ、人なつっこいおねーちゃんだなぁ。っつーか、地元の人たちに愛されてるお宿だなぁ、ここ。
露天風呂には葉っぱがちらほらと入っていてこれも残念ポイントではあるが、学校の屋外プールだと思えばそれも良し。
ぬるいお湯だったけど、しっかり身体は温まった。
<文字ばっかりになっちゃったな。その3へつづく>

土曜日は黄ちゃんバナー。いつもありがとうございます。2つともポチッとしていただけると、励みになります♪
br_decobanner_20110613205959にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
関連記事

コメント
この記事へのコメント
廃校が宿になってるんですね。
廃校を使ってちょっとしたお店が並んでいるのとかは見たことありますが宿って珍しい気がします。そうでもないのかな?
なんだかお部屋の想像がつきにくいです。
地元の人たちがどやどやってのは好みが分かれそうな~(;´・ω・)
そして藩士が支配人ってことでなにか面白い展開がありそうな・・・?( ´艸`)
2017/08/13(日) 11:23:35 | URL | ほあかばりきるま。 #-[ 編集]
ほあかばりきるま。さん
廃校を宿にした、といっても、木造のレトロな雰囲気はありますが内装は学校を感じさせない感じでした。お部屋も普通の10畳間+トイレ+洗面所+玄関的な感じで、中に入ると学校っぽさは皆無でしたよ~。強いて言うなら、床材が木のタイルで(本校の床材と同じ)それは学校っぽかったです。
そうですねー、地元の人たちがドヤドヤは最初びっくりしました。が、それよりビックリだったのは、とにかく宿のスタッフが姿を現さなかったこと(爆)。よくも悪くも商売っ気のないお宿さんです。
そんなわけで、どうでしょう藩士の支配人さんもほとんど姿を見せず、特に話をすることもできず…。すんません、まったく面白い展開はこのあともありません(笑)。
2017/08/13(日) 19:13:52 | URL | べにお #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する