FC2ブログ
いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
王様の耳はロバの耳。
2019年01月08日 (火) | 編集 |
思い出すのも不快だから、このまま記憶の底へ葬り去るつもりだったのだけど、
草臥れたりすると底からムクムク立ち上っては脳みそをじわじわいたぶるから、
腹の中で腐ってしまう前に吐き出す。

1週間前、元日の朝(つまりは元旦ですな)のこと。
電話が鳴った。家事の途中だったので無視して、あとでナンバーディスプレイを見ると母だった。
うげー出なくてよかった。と思ったら、また電話。母から。
なんだ一体? 年賀状出したから、新年の挨拶か? 私という存在を急に思い出したのか? 正月くらい帰って来いとでも?
あーーーーーーー、面倒くさい。絶対会いたくない。話したくない。
しかし、もしぶっ倒れて助けを求める電話だったら? 私が電話を取らなかったことで死んだりしたら寝覚めが悪い。
仕方ない、こっちからかけることにした。
私:「もしもし、べにおだけど…」
母:「あのね、M(私の姪。母の孫)がね、メールをくれたんだけど、私メールのやり方忘れちゃってウッカリ消しちゃったの。それでMに電話したんだけど、怒らせちゃったのか何度かけても出てくれなくて。Mに私からの電話に出てくれるよう、言ってくれない?」
機関銃のようにまくし立てた。
私:「…わかった」と電話を切り、姪にLINEした。

4年ぶりか? 母と喋ったの。
4年ぶりで、元旦で、「元気?」でもなければ「あけましておめでとう」でもない。
そもそも「私」への電話ですらない(苦笑)。
いったん腹が立った後、情けなくなって、「所詮、そんなもんだよなー」と自分が先に考えたことを思い出して恥ずかしくなった。あの母に、何を期待しちゃってたんだ、あたしゃ。
やっぱり私はナンバーワンにはなれないんだな、いつまでたっても。
そう再確認させられた今年の元旦。
新年早々、ゲンが悪いぜ。

改めて、彼女の葬式までもう会うまいと誓った。

毒です。毒を吐き出しただけです。
コメント欄クローズします。
関連記事