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いつの間にやら毎日更新。着物と猫と料理と映画&芝居&ライブ・ときどき旅をメインに、日々の記録を積み重ねています。
家族
2006年03月17日 (金) | 編集 |
大家族のドキュメントをテレビで見た。
17歳で1児の母だって。7人兄弟の長女で、母親が家出して、15の時から母親代わりやって…。すごすぎ。
ドラマよりもドラマチックな家族だわ。
で、いつもの疑問が頭をよぎったわけだ。「家族って何?」

正直、母にも姉にも兄にも申し訳ないが、私は自分の家族に対してあれほどの愛着は感じられない。
母も姉も兄も亡くなった父も、とてもいい人だし、私を愛してくれたと感じてはいるが、家族に対して真っ先に感じる想いは「申し訳ない」というものだ。
こんな私を愛してくれて申し訳ない。
こんなに愛されているのに愛せなくて申し訳ない。
私がドライなのか冷酷なのか不明だが、どうしても家族というものに対して違和感を感じる自分がいる。これは幼い頃から変わらない。
違和感を感じる自分に対して、非道い人間だと思う。
いや、正確には思って「いた」。最近まで。
だけど、違和感を感じてもこの家族に生まれたからには、それは必然なのだろう。だったら、違和感自体も必然として受け止めるべきだ。そう考えるようになった。
家族だから無条件に愛し愛されなくてはいけない、という価値観をくつがえそうと思った。おそらくその思いこみは、何らかの形で植え付けられたものなのだと思うから。
私は自分の感覚を信じよう。
家族を愛せない自分を許してあげよう。

人間の家族より、今一緒に暮らしている猫たちの方が、今の私にとっては「家族」だ。無条件で愛しく思い、守りたいと願う家族だ。
いつか猫たちとの別れはくる。でもその時まで、後悔しないくらい彼らを愛したいと思う。
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