＜前回のあらすじ＞
東名高速、なめたらあかん。
「恋する灯台」とは…？

＜爪木崎散策。3/25＞
灯台目指して歩く。ほうほう、このゲートの先だな。

この日は結構気温が上がったため、スウェット長袖パーカーでは汗ばむくらいだったのだが、さすがに夕方になって気温が下がってきた。腕まくりしていた袖を伸ばして暖を取る。
んが、灯台というのは当然高台にあるので、段数のある階段を上らなければならない。
なまりきった肉体には十分な運動。さっきまでの寒さはどこへやら、すっかり暖まってまた袖をまくることになったのだった。
おー、あとちょっとだー。

ずどーん！真下に立つと、けっこうな迫力である。

…「恋する灯台」とは感じなかったがな。
よーっし、目的は達したぞ。戻るかー。
実は駐車場に「午後５時には閉鎖します」と書かれており、到着した時点ですでに４時４０分だった私は少々焦っていたのだ。
恋する灯台まで徒歩１０分かかった。戻って１０分。…よし、閉鎖にギリギリ間に合うな？
ずんずん歩く。

入り江、と言うのかな。水がきれいだった。
駐車場に向かう途中で、インパクト大なものを発見。

ゴミ箱らしい。なんちゅうビジュアルじゃ（笑）。
お、午後５時ジャスト。しかし、閉鎖される様子はない。なーんだ、焦らなくても良かったのね。
私以外にもまだ車が駐まっているし。

ある車の足下に猫を発見。むくむくだー、かわええ。
いかん、すでに体内猫濃度が低くなっているー。
さあ、お宿に戻って温泉入って夕食じゃー！
＜なんだかんだですっかり体が冷えてしまいました。その３へつづく＞

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