2023年05月12日 (金) | 編集 |
<前回のあらすじ>
物販、物販~♪
お目当て品を全て購入し、ホテルで愛でる。
<ライブコーデ。4/1>
なんたって桜の時期だったもんで、今回のライブコーデは桜の半衿をメインに構成。

当日のコーデ。最高気温:24.9度(湿度:19%)、天気:晴れ。
孔雀緑のセオα、桜と猫のポリ帯、長春色の帯揚げ、同色の帯締め、満開桜の刺繍半衿、ピンクにだるまの足袋っくす、じぃちゃんのぶら下げモノ。




下は麻の二部式襦袢、エアリズムTシャツ、エアリズムステテコ。
いやーすっかり夏物。それでもライブで飛んだり跳ねたり大声あげたりしたら、まあ暑いこと暑いこと!
汗だくになったさー。
<ライブ昼の部(前)。4/1>
ライブだ♪ライブだ♪とウッキウキで、いつもより気合いをいれて丁寧に着付けていたら、気がつけば開場時間が近づいていた!
ヤバイ!とくに今回は開場前に並んでいないと…なんたって整理番号がこれ!

4番っすよ、4番! 開場した途端に入場しなきゃいかんのですよ!
慌ててホテルを飛び出し、こんな格好で走る!
幸いホテルとライブハウスは目と鼻の先。なんとか開場10分前くらいに到着することができた。
すでに待機しているお孫さん(=島爺さんのファン)に「もう整理番号順に並んだりしてます?」と尋ねると、「私も来たばっかりで…」とのこと。
んが、ビルの入り口を覗いてみたら中に人が入っているっぽい。キケンキケン、早速中に入ってみた。
エスカレーターで登ってみると、案の定番号順に並んでいて、すぐに入場となった。ほっ、間に合った!

最前列っすよ、最前列!! ステージかぶりつきっす!!
隣に並んだ青年孫(もちろん初対面)と、
私:「うわーどうしよ、緊張してきた!」
青年:「しますよねー、こんな所で見ていいんだろうか?」
私:「ホントそれ! 今年の運すべて使い果たした気がする」
青年:「わかります!」 …などと会話する。コミュ障・人見知りの私だが、ライブでは会話できるのだ(笑)。
そうやって周囲の方々と時折会話しながらドキドキわちゃわちゃしていたら、上手袖奥から「っしゃー!!」という掛け声が!
うおーいよいよ始まる!!
<ライブ昼の部(カロンズベカラズ)。4/1>
流れる「かろんずべからず」のとーりゃんせ、とーりゃんせ♪ に合わせて、会場全体で手拍子と「とーりゃんせ、とーりゃんせ!」。
ああ、声出しできるって素晴らしい。
ビシッとスーツ姿で決めたナナホシ先生とじぃちゃん(=島爺さん)が登場して、オープニングナンバーはもちろん…
1.かろんずべからず
…もう1曲目からフルスロットル! 舞台上の演者も会場のお孫さんたちも、全員汗だくで熱気に包まれる。
じぃちゃん:「初めまして、カロンズベカラズです。まずは名刺代わりのこの曲」
という挨拶から始まったのだけど、初っぱなから感極まってるじぃちゃん、「なんかもう泣きそう…」と目をウルっとさせている。
じぃちゃん:「君らはボクの声を聞いてただろうけど、ボクはお孫さんの声を聞いてないからね」
声出し解禁のライブは実に3年ぶり。コロナ禍の中で絶望的な思いにとらわれていた期間も長かったから、ついにマスク着用とはいえ声が出せるライブができるということ自体が感慨無量なのだ。
「かっこいい!」「サイコー!」「お爺ちゃん、来たでー!」と口々に叫ぶお孫さんたち。
「倒れんでなー」「お水おいしいー?」「泣いてもええんやでー」ああ、いつものライブだ(笑)。
特に大阪はガンガン声がかかっている気がした。
好き勝手に喋るお孫さんたちに、「お孫さんの声が聞きたい」と言っていたじぃちゃんもついには「だまれ」と制するほど。いいなぁ、この遠慮のない感じ。
2.洗脳返し
うおーーーカッコイイ!
「おーえぃーえぃーえぃえぃ♪」とナナホシ先生と一緒に歌えるのが嬉しい。
3.残光
あら、アルバム「曲者」と同じ曲順でいくかと思ったら、ここで「残光」っすか。
照明がバックライト状態で、じぃちゃんに後光が差しているように見える。曲と相まってかっちょええ…。
4.HitBit
「まだまだいけるやろ?」とじぃちゃんが煽る煽る(笑)。この曲はずっとジャンプ。
し・しんどい…! でも最前列だったおかげで、ポールにもたれて身体を支えることができた。ありがたいー。
5.娑婆駄馬
曲の入りがライブ感たっぷりでシビれる!
そしてラストの「宴たけなわではございますが、これにて失敬」でカロンズのお二人退場。
なーるーほーどー、だから「娑婆駄馬」を最後に持ってきたのね~。素敵!
叫んで歌って踊って跳ねて…体温爆上がり、おそらく会場の室温も上がっていたことだと思う。
カロンズベカラズのオープニングアクトは、これにて終了。
次の島爺ライブまでは、カロンズの曲がBGMとして流れていた。
…あれ? この曲知らないぞ…、新曲かな?
そう、今にして思えばこれが「病葉」だったのよねぇぇぇ。
ちなみにこのライブの時流れていた「病葉」はデモバージョンだったそうで、うわー貴重なもんを聴かせてもらってたんだなあ!
その後も曲に合わせて歌ったり手拍子をしたり合いの手を入れたりする会場。演者が舞台にいなくても、充分に楽しむことができるのが孫たち(笑)。
私:「…なかなか出てこないねー、じぃちゃんぶっ倒れてないかな?」
隣の青年:「今ので、かなりハードでしたからねぇ」
私:「しかもイマジナリーやるんでしょ? 大丈夫かな?」
青年:「確かに。この時間だけでも、しっかり休んで欲しいですね…」
“ご老体”を心配する孫たち。ファンにこれだけ心配されるアーティストってのもいないだろうなぁー、島爺ならではである(笑)。
<オープニングアクトですでに大興奮。その7へつづく>
金曜日はサラちゃんバナー。おばちゃんっ、サラちゃんがなめてあげるの♪ お帰り前に2つともポチッとしてなの。


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お目当て品を全て購入し、ホテルで愛でる。
<ライブコーデ。4/1>
なんたって桜の時期だったもんで、今回のライブコーデは桜の半衿をメインに構成。

当日のコーデ。最高気温:24.9度(湿度:19%)、天気:晴れ。
孔雀緑のセオα、桜と猫のポリ帯、長春色の帯揚げ、同色の帯締め、満開桜の刺繍半衿、ピンクにだるまの足袋っくす、じぃちゃんのぶら下げモノ。




下は麻の二部式襦袢、エアリズムTシャツ、エアリズムステテコ。
いやーすっかり夏物。それでもライブで飛んだり跳ねたり大声あげたりしたら、まあ暑いこと暑いこと!
汗だくになったさー。
<ライブ昼の部(前)。4/1>
ライブだ♪ライブだ♪とウッキウキで、いつもより気合いをいれて丁寧に着付けていたら、気がつけば開場時間が近づいていた!
ヤバイ!とくに今回は開場前に並んでいないと…なんたって整理番号がこれ!

4番っすよ、4番! 開場した途端に入場しなきゃいかんのですよ!
慌ててホテルを飛び出し、こんな格好で走る!
幸いホテルとライブハウスは目と鼻の先。なんとか開場10分前くらいに到着することができた。
すでに待機しているお孫さん(=島爺さんのファン)に「もう整理番号順に並んだりしてます?」と尋ねると、「私も来たばっかりで…」とのこと。
んが、ビルの入り口を覗いてみたら中に人が入っているっぽい。キケンキケン、早速中に入ってみた。
エスカレーターで登ってみると、案の定番号順に並んでいて、すぐに入場となった。ほっ、間に合った!

最前列っすよ、最前列!! ステージかぶりつきっす!!
隣に並んだ青年孫(もちろん初対面)と、
私:「うわーどうしよ、緊張してきた!」
青年:「しますよねー、こんな所で見ていいんだろうか?」
私:「ホントそれ! 今年の運すべて使い果たした気がする」
青年:「わかります!」 …などと会話する。コミュ障・人見知りの私だが、ライブでは会話できるのだ(笑)。
そうやって周囲の方々と時折会話しながらドキドキわちゃわちゃしていたら、上手袖奥から「っしゃー!!」という掛け声が!
うおーいよいよ始まる!!
<ライブ昼の部(カロンズベカラズ)。4/1>
流れる「かろんずべからず」のとーりゃんせ、とーりゃんせ♪ に合わせて、会場全体で手拍子と「とーりゃんせ、とーりゃんせ!」。
ああ、声出しできるって素晴らしい。
ビシッとスーツ姿で決めたナナホシ先生とじぃちゃん(=島爺さん)が登場して、オープニングナンバーはもちろん…
1.かろんずべからず
…もう1曲目からフルスロットル! 舞台上の演者も会場のお孫さんたちも、全員汗だくで熱気に包まれる。
じぃちゃん:「初めまして、カロンズベカラズです。まずは名刺代わりのこの曲」
という挨拶から始まったのだけど、初っぱなから感極まってるじぃちゃん、「なんかもう泣きそう…」と目をウルっとさせている。
じぃちゃん:「君らはボクの声を聞いてただろうけど、ボクはお孫さんの声を聞いてないからね」
声出し解禁のライブは実に3年ぶり。コロナ禍の中で絶望的な思いにとらわれていた期間も長かったから、ついにマスク着用とはいえ声が出せるライブができるということ自体が感慨無量なのだ。
「かっこいい!」「サイコー!」「お爺ちゃん、来たでー!」と口々に叫ぶお孫さんたち。
「倒れんでなー」「お水おいしいー?」「泣いてもええんやでー」ああ、いつものライブだ(笑)。
特に大阪はガンガン声がかかっている気がした。
好き勝手に喋るお孫さんたちに、「お孫さんの声が聞きたい」と言っていたじぃちゃんもついには「だまれ」と制するほど。いいなぁ、この遠慮のない感じ。
2.洗脳返し
うおーーーカッコイイ!
「おーえぃーえぃーえぃえぃ♪」とナナホシ先生と一緒に歌えるのが嬉しい。
3.残光
あら、アルバム「曲者」と同じ曲順でいくかと思ったら、ここで「残光」っすか。
照明がバックライト状態で、じぃちゃんに後光が差しているように見える。曲と相まってかっちょええ…。
4.HitBit
「まだまだいけるやろ?」とじぃちゃんが煽る煽る(笑)。この曲はずっとジャンプ。
し・しんどい…! でも最前列だったおかげで、ポールにもたれて身体を支えることができた。ありがたいー。
5.娑婆駄馬
曲の入りがライブ感たっぷりでシビれる!
そしてラストの「宴たけなわではございますが、これにて失敬」でカロンズのお二人退場。
なーるーほーどー、だから「娑婆駄馬」を最後に持ってきたのね~。素敵!
叫んで歌って踊って跳ねて…体温爆上がり、おそらく会場の室温も上がっていたことだと思う。
カロンズベカラズのオープニングアクトは、これにて終了。
次の島爺ライブまでは、カロンズの曲がBGMとして流れていた。
…あれ? この曲知らないぞ…、新曲かな?
そう、今にして思えばこれが「病葉」だったのよねぇぇぇ。
ちなみにこのライブの時流れていた「病葉」はデモバージョンだったそうで、うわー貴重なもんを聴かせてもらってたんだなあ!
その後も曲に合わせて歌ったり手拍子をしたり合いの手を入れたりする会場。演者が舞台にいなくても、充分に楽しむことができるのが孫たち(笑)。
私:「…なかなか出てこないねー、じぃちゃんぶっ倒れてないかな?」
隣の青年:「今ので、かなりハードでしたからねぇ」
私:「しかもイマジナリーやるんでしょ? 大丈夫かな?」
青年:「確かに。この時間だけでも、しっかり休んで欲しいですね…」
“ご老体”を心配する孫たち。ファンにこれだけ心配されるアーティストってのもいないだろうなぁー、島爺ならではである(笑)。
<オープニングアクトですでに大興奮。その7へつづく>
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